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簡単にできる勉強法15選 自分に合った勉強法を見つけよう!

勉強法

「勉強とは、机に座り、黙々とと書くことである」ってよく言いますよね。

でも、ですよ。敢えて言いたい。
そんなの誰が決めたんでしょうね。

私は思うのです。書くだけが勉強ではないと。

「勉強は書いて覚える」のは確かに効果があります。でも、それが全てではありません。

自分に合った勉強法を見つけて実践してみるのもいいですし、

教科・科目ごとに変えてもいい。

そのくらい柔軟に考えても、いいんじゃないですかね?

 

というわけで、「書いても覚えられない」「書くのがツライ」人のために、勉強法を思いつく限り列挙してみます。

 

 

書く

王道中の王道。成績を本気で上げたいならやっぱり書いて学ぶのは一定の効果があります。特に数学なんかは手を動かした方がいい。

 

聴く

CDを聴く。あるいは朗読して聴く。今だとICレコーダーも安く変えるし、スマホを使えば簡単に録音できます。いい時代になりましたね。

英語・国語などの語学はもちろん、暗記科目でも使えると思います。

 

話す

聴いたやつを真似して話してみる。
いわゆる、シャドーイングというやつですね。英会話など、言語の学習にはすごくいい方法です。

勉強したことを「俺こんなに勉強したんだぜ(ドヤア)」な感じで話すのも、気分が良くて記憶に残ります。うざがられないように注意しましょう。

 

音読する

「小学生かよ」と侮ってはいけません。なかなか有力な勉強法だと思います。

夜、寝る前に社会の教科書を音読していた中学3年生女子は、これだけで90点を取るようになりました。まさに、「書かなくても覚えられる」超おすすめの勉強法だったりします。

 

画像検索する

勉強にスマホやパソコンを使ってはいけないと誰が決めた!?

暗記物でどうしても覚えられない単語があるなら、その単語で画像検索してみましょう。大量の画像をずらずらと見ていれば、イメージがつかめると思います。

「言葉だけでなく、イメージを関連付けるとより記憶に残る」これを二重符号化理論といいます。イメージを合わせると再生率は最大で4倍にもなります。

 

絵を描く

二重符号仮説その2。

絵が描けるならオススメ。絵を描くって相当頭が働きますものね。ちなみに私は絵が下手くそです。

 

図にする

複雑な概念は図にしてスッキリ!

 

目立つところに貼る

書いて貼っておくだけでも、多少の効果があります。

おすすめは、サインペンやマジックで書くこと。書く時もそうだし、あとで見返すときも、文字が太いほうが間違いなく記憶に残ります。

 

クイズする

クイズを出してもらうのはもちろんですが、もっとずるい勉強法があります。

それは、「クイズを出す」こと。

クイズを出すときも、頭は働いています。「どれが重要かな?」「相手が知らなさそうなものはどれかな?」なんて考えながらクイズを出すので頭に残ります。

 

まねる

誰かの真似をしてみる。

学ぶの語源は「まねぶ」から。

とりあえず、先生の口癖のモノマネから始めてみたら?

 

映像を見る

やる気がなくても、映像なら勝手に流れてくれるし、ある程度記憶にも残ります。

YouTubeチャンネル見てね。

さくらの3分勉強ちゃんねる

 

勉強会に参加

人と学ぶっていいですよね。

 

”勉強垢”を使う

SNSに書くのも記憶に残ります。

通知が来るたびに、その投稿をまた見るわけですから、何度も見ることになります。

 

実際に見に行く

先日、足尾銅山に行きました。今まで「足尾銅山鉱毒事件 田中正造」くらいしか知らなかった私。その当時の時代背景や、事件が起きた原因、そしてその事件がなぜ歴史的に重要だったのかがよくわかりました。

実際に見るのは最高の勉強法だと思いました。(小学生の日記かよ)

 

人に教える

最強の勉強法その2。

人に教えると、様々な気付きがあります。私は今、家庭教師の先生を相手に教える仕事もしているわけですが、教えることで自分の指導法について気付くことがたくさんありました。

どうしたら伝わるだろうかと考えて情報を整理したり、

よいたとえがないかと、アンテナをたててみたり。

本を読んでも、「コレって指導に使えるんじゃないかな」と考えたり。教えることを前提にしたら、すべてが学びになりました。

ブログを書いたり、セミナーをするのはお客様のためであり、自分のためでもあるのです。

 

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ここに書いたうちのどれかをやってみる

正直に言うと、「書く」って相手がいらないし、一番お金も時間もかからない、効率的な勉強法だと思います。だから、様々な観点から、「書く」が最強の勉強法だと思うわけですが、それだけに縛られる必要はまったくない。

効率的に覚えるには、以下のポイントを覚えておいて下さい。

・様々な刺激を与えれば、記憶はより強化される。

・繰り返すたびに記憶は強化される。

・身体を動かすと記憶は強化される。

 

人の性格が人それぞれ違うように、勉強のやり方にも個性があっていいと思います。

その人に1番合う方法を探して、みつけたらそれをすればいい。 だからわたしは、できるだけたくさんの手玉を持っておいて、「こんなのもあるよー!」って言えるようになりたい。

 

これから勉強を始めようと思うなら、「これならできそう」と思えることから始めてみませんか。

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