頭が冴える時間帯はいつ?朝昼夜それぞれの効率的な勉強法 

勉強法
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こんにちは。佐々木です。

最近は脳科学に凝っています。

どの時間帯にどんな仕事や勉強をすれば、一番脳にいいのか。一番効率的で成果が出やすいのか。そんなことを常日頃から考えています。

最近は、脳科学や関連した仕事術の書籍もたくさん出版されていますね。

 

そこで、脳科学本に基づいてあれこれ実践してみて、一番良かった一日の過ごし方をご紹介します。

夜はインプットタイム

夜に計算はダメよダメダメ

夜の脳は、どうしても一日の疲れが出るので、相当頭を使う文章題とか応用問題を解くのとか、作文をするには向いていません。

夜に計算をしようとしたら、お昼にはしないような計算ミスがたくさん出ます。

 

ひらめきも生まれません。

 

要するに、夜は難しいものを書いたり解いてはダメな時間帯です。

 

無理だと思ったら寝て、朝やりましょう。

夜は記憶力最強

ただし、寝る前の時間帯はうまく使うとめちゃくちゃ効果が出ます。

 

なぜなら、夜は記憶のゴールデンタイムだから。

脳は寝ている間に情報を整理しますので、寝る前に情報を入れると、脳に定着しやすくなります。

これは、脳内物質アセチルコリンの働きです。アセチルコリンはひらめきや発想を担当する脳内物質で、夜寝ている間に作用して、記憶や情報を整理してくれているのです。

 

だから寝る前に見たものはアセチルコリンさんが一生懸命整理して、うまく脳内に収めてくれるので、頭に入りやすいというわけですね。アセチルコリンさん素敵。

 

夜寝る前30分に、勉強したり、本を読んだりして情報をインプットしておくと、本当にびっくりするくらい頭に入ります。ほかの時間帯にやってもこんなに頭に入らないのに(笑)。

 

しかも、夜に勉強したり本を読むと、いい感じに疲れてよく眠れちゃいます。一石二鳥ですね!!!

朝はアウトプットタイム

起きたらすぐに昨夜の確認

朝起きたらすぐ窓辺に行って、カーテンと窓を開けて光を浴びると、頭がスッキリ起きてくれます朝光を浴びると脳内物質セロトニンが出るため体内時計が調節されるんですね。

 

で、夜に本を読んだり勉強しておいて、そのままでも十分記憶に残りやすいのですが、おすすめなのが「夜やったことを翌朝10分復習する」勉強法です。

 

アセチルコリンさんが夜中に働いてくれたおかげで、夜読んだことを朝見ると、かなり頭に入っているのがわかります。

 

これを朝軽く10分程度復習してあげると、さらに脳に定着しやすくなります。

これで暗記科目の点があがった生徒も

特に社会や理科は、たくさんのことを覚える必要がありますね。

そこで生徒さん達には、夜寝る前に教科書やノートなどを読むようにアドバイスしています。すごい子だと、夜教科書読み→朝軽くチェックだけで40点くらいだった社会で80点以上をキープするようになった子もいます。

 

この勉強法は本当におすすめ。他の時間に頑張って40分覚えるより、効率がいいです。

 

アイデア出しにも

以前、企画が得意な方に「どうやっていい企画を出しているのか」を聞いたことがあるんです。

 

そうしたら、こんな方法を教えて森あました。

企画書を作るときは、枕元に10冊くらいの関連書籍を持ち込んで、パラパラパラとめくるように読んでいます。そして朝、ブレイン・ストーミング(情報書き出し)でアウトプットすると、アイデアが大量に出て来るからいつもこの方法で企画を作っています。

夜に詰め込んだ知識や情報などの栄養が、朝に孵化(ふか)するんですって。

 

アイデアを出したい人にオススメの方法です。

以前、電子書籍の企画書を作る時に、なかなかアイデアが出ずに随分と苦労していましたが、今ではこの方法のお陰でサクサク作れます。今月は企画書を2つも作ることができました。
生徒さんたちにもこの方法をおすすめしています。

夜インプットして、朝アウトプットする。

この勉強法、すごいです。特に暗記で効果を発揮しますので、ぜひやってみて下さい。

 

午前中は頭が冴えている

朝の脳はとにかく冴えています。

朝は脳がクリアで冴えまくっているので、一番むずかしいこと、一番重要なことは、朝イチにやってしまいましょう。

夜は暗記はできますが、難しいものを解くのにはまったく向いていません。計算する脳みそはすでに寝ているので、計算ミスが頻発します。何かを考えて創り出したり解いたりするのは夜はダメ。

 

夜に無理をするくらいなら、朝早く起きてやった方が効率的です。

 

夜にはどんなに考えてもわからなかった問題も、朝は脳が元気なので軽々解けます。

夜どんなに考えても答えが出なかった計算が、朝にはサクッと答えが出ます。

夜は読めなかった論説文や英文も、朝に読めば読めてしまいます。

 

疲れたらさっさと寝て、朝に取り組みましょう!

お昼は脳の休憩時間

朝はアウトプットの時間。
夜はインプットの時間。

では、昼はというと…

 

お昼って、結構頭が働かなかったりしますよね。

特に昼食後は胃腸に血が回って、頭に血が回らない。結果、めちゃくちゃ眠くなります。

 

そこで、お昼は「頭を使わないことをする」のがいいと思います。

 

  • もう慣れてあまり考えなくてもできる計算
  • 漢字の練習
  • ノートをひたすら写す
  • コピー取りまくる
  • 単語帳を作る

あまり頭を使わない作業っぽいことをするのがおすすめです。

 

余談ですが、お昼に小麦料理を食べるととてつもなく眠たくなります。特に、パンとパスタ。

パスタが好きな女性は多いですが、私はお昼、絶対にパスタを食べません。なので、私とランチの際は絶対にパスタに誘わないで下さい。ほぼ100%、眠そうな顔になります(笑)。

夕方の勉強法

お昼の眠気が覚めて元気になってきたら、少し頭を使うものにシフトするといいですね。昼食後の眠気が覚めるとまた少しずつ脳が元気になってくるので、問題を解いたりするパワーが戻ってきます。ここから夕食を食べるまではインプットでもアウトプットでもどんな勉強でもとりあえず大丈夫です。

ただ、集中力は朝には劣りますので、本当に大変なこと、難しいことは朝にやってしまうのがおすすめです。

 

 

 

 

まとめ

  • 夜に勉強や情報収集をしておく
  • 朝に夜に見た情報をまとめる、頭を使う仕事をする
  • お昼は体を動かす

頭を使う仕事は朝のうちに終えて、お昼は手と目をうごかす。

思考のいらない、体を動かす仕事を。

朝ほど頭が冴えませんし、
夜ほど感受性が良くもない。

脳が疲れてくる時間帯なので、脳をあまり使わないようにする。
私の場合、お昼はひたすらメールを返信したり、
伝票を入力したり、
動画を編集したり。(字幕を入れるだけなのであまり考えません。)
あるいは、人と会うのも午後の時間にします。

勉強なら、計算したり、漢字練習したり、ひたすら音読したり、動いたり。

頭より体を意識して勉強するのがいいですね。

 

脳科学おすすめ本

私のおすすめは、この二冊です。

本日の内容は、まさにこの本を参考にしました。
「時間帯別」にどんな仕事が向いているのか解説されているので
すぐに仕事に活用しやすいです。

こちらの本は、ドーパミン、ノルアドレナリンなど、「脳内物質」ごとに1章ずつ書かれています。少々専門的ではありますが、たとえも多くて読み応えあり。
活用重視の方には『脳にいい24時間の使い方』を、
脳科学知識を得たい方には『脳を最適化すれば能力は2倍になる』がオススメです。

こういった本を読んで活用するようになってから、頭が冴えてきた気がしています。

皆様もぜひやってみて下さいね。

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都内・横浜で活動するプロの家庭教師です。
「わかりやすい説明」と、勉強がニガテな子どもの気持ちにとことん寄り添う「共感力」の指導に定評あり。趣味は歌うこと。
おかげさまで歴6年、合格率は97%超。著書5冊。取材・寄稿多数。●詳しいプロフィールはこちら

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