横浜・川崎 勉強嫌い専門プロ家庭教師 佐々木恵

模試の得点を上げる!国語の勉強法をタイプ別に解説(中学生向け)

 
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こんにちは。国語大好き佐々木です。

この間、初対面の方に竹取物語に出てくるかぐや姫の女性としての素敵さを力説して、ドン引きされました。文章は読めるけれど空気は読めないですって?失礼な!

さてさて、入試前ですね。入試対策で点数を上げるのが難しいのは「国語」だと私は思います。他の教科はある程度問題を解いたり暗記したりすれば何とかなりそうですが、国語はひたすら問題を解いても伸びない人もいます。

国語が苦手な人には、主に2タイプいます。

私の指導ではどちらのタイプなのかを判定してからアドバイスをします。どちらのタイプなのかで勉強の方向性が違うからです。

 

国語が苦手な人の2タイプ

国語が苦手な人には二種類。あなたはどちらに当てはまりますか?

 

タイプA:ほかの科目も苦手な「全方位タイプ」

  • 他の科目も平均点くらいかそれ以下
  • 勉強を好きか嫌いかと言われると嫌い
  • 読むのが遅い
  • 読書もあまりしないし、好きではないタイプ

 

タイプB:なぜか国語だけできない「国語だけダメタイプ」

  • 他の教科はけっこうできる
  • それなりに読書もしてきたから文章を読むのが得意なはず
  • 読むのが早い
  • なのに、点数にはつながらないタイプ

 

 

あなたはどちらでしょう?

 

全科目ダメタイプの国語勉強法

このタイプの人が国語嫌いなのは、シンプルに文章を読むのが苦手だからです。

学校の勉強は言語操作力といって、言葉をどれだけ扱えるかがカギなのですが、その力が高くないのであれば、ほかの科目でも苦労しているはず。

勉強はまず教科書の読み書きができないとどうにもなりませんからね…。

となると、このタイプの子たちは「読む力をつける」ことが最大の焦点になります。

 

音読練習

「音読なんて小学生みたいだな…」と思ったそこのあなた。音読を甘く見てはいけない!

目で追っているだけでは内容は入ってきません。

勉強のときは、動かす箇所が多ければ多いほど頭はよく働きます。

黙読は、目しか動きません。

音読は、目と口と耳が動きます。

この方が頭に入るので、読んでいて全然違います。騙されたと思ってやってみて!両手で教科書をもって音読して!

 

線引き練習

文章を読むときにはかならず筆記用具を持って、線を引きながら読みましょう。

文章を読む力を鍛えるために、まずどこが重要なのか、何を読むべきなのかを理解するのが近道。すべてを理解しながら読み進めていくのはかなり難しいので、まずは読むべき場所を見つけることから。

説明文なら段落ごとに重要なセンテンスがありますので、そのセンテンスを見つけて線を引く練習から。

物語文なら感情を探す練習から。

 

 

注意点

このタイプなら精読より多読です。たくさん読んでください。音読と線引き練習をどんどんやりましょう。読んでいくうちにパターンがつかめるようになり、要点がどこに出てくるのかがわかるようになります。

 

このタイプなら、読む力をつけると全教科上がる可能性があります。

大事なことなのでもう一度言います。読む力をつけると全教科上がる可能性があります。

国語はすべての科目のベースなので、ぜひ取り組んでみてください!

 

「国語だけダメタイプ」の国語勉強法

このタイプがなぜ国語ができないかというと、読み間違いを起こしてしまうためです。

普段から読書したり、様々なものを見聞きして、知識がありすぎる。ゆえに、文章を読んで自分の知識であれこれ展開したり想像をもとに読んでしまって、全く違う方向性に向かっています。

 

記述問題をキチンと書いているのに点になっていない人は、まさしくこれです。

知識はある賢い人なので、正しく読めるようになればグーンと伸びます。

 

要約練習

このタイプにおすすめなのは、要約をすること。

文章を読んだら、段落ごとに「こんなことが書いてある」と要約していきます。難しい方は、最初はキーワードを拾うことから始めてください。

そうすると、文章の方向性を読む訓練ができるようになります。

どんな文章にも、「伝えたいこと」が必ずあるので、その部分だけは絶対に落とさず読み取りたい。だから、要約して一番重要なことをくみ取る練習が生きていきます。

 

問題文に線を引く

このタイプの子たちがやりがちなのは、こんなミスです。

「主人公はなぜそう思ったのですが」

→「〇〇なことです。」

「なぜ」と問われたら「~から」と理由を答えないといけないのですが、解答が理由になっていません。おそらく、問題文を読まずに「こうだろうな」と憶測でどんどん書いてしまっているのでしょう。

あるいは、たくさんネタが出てくるゆえに、書きながらゴールを見失っていくのでしょう…。

だから、「何を聞かれているのか」を見失なわないために、問題文にマークを。

 

注意点

国語の勉強法として、「とにかくたくさん読め」というのがありますが、このタイプの子たちには当てはまりません。たくさん読んだとしても、勘違いを起こしているのだからあまり意味がありません。

このタイプは多読よりも、精読を重視したほうがいいでしょう。一つの文をゆっくりと、要点を拾って、要約しながら読むほうがいいです。

 

まとめ!

国語の得点力を上げる方法は存在します。

多くの人はそれを知らないだけなので、どうしたらいいかわからず「国語はセンス」と言ってしまうのですが、そんなことはありません。訓練すれば十分伸びる!!!

まずは自分がどのタイプか把握して、それぞれの練習方法を実践してみてください。国語はまだまだ伸びますよ!

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