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やる気ゼロな日の勉強法

勉強のやる気がなくなった時の対処法 勉強のやる気

こんにちは。横浜・鎌倉で活動するプロ家庭教師 佐々木です。

高校生の生徒さんから質問です。

勉強そのものは嫌じゃないのですが、行事の前とか、部活が大会前で遅くなる時に、「今日は勉強しなくていいか・・頑張ったし」みたいな気持ちになってやる気が出てきません。

 

休日にまとめてやりますが、できれば毎日コツコツ勉強しておきたいです。勉強のやる気がゼロの時にできる勉強とか、いい方法とか何かありますか?

ありますよね〜。
勉強好きでも、勉強したくない日があります。仕事がすごく大変でもう寝たい日とか。

 

「今日は勉強しなくていいか…」という悪魔の囁きが聞こえてきます。

そんな日でも勉強はしないといけないじゃないですか。受験生とか、試験が近いとか。

 

そんな時にも、勉強を習慣化するためのコツがあります。

それは、「ちょっとした作業」を用意しておくことです。勉強とは言えないかもしれないくらいの、ちょっとしたやつです。

たとえば、

・順番ぐちゃぐちゃの授業プリントを整理する

・単語カードを整理する

・ルーズリーフを並べ替える、科目別に分ける

・いらないプリントは捨てる

・わからないところにフセンをつける

 

などなど、勉強とまではいかない軽い作業を色々ピックアップしておきましょう。

で、やる気ゼロのときは、こういう細々したものを片付けてみます。

勉強するほどの脳の余力がないときでも、こういう整理とか作業はなんとかできたりします。

 

そして、そういう作業をやっていると、いつのまにか元気が出てきて「よし、勉強するか」みたいなスイッチが入るかも。

 

 

あるいは、スイッチが入らなくても「勉強時間をゼロにしなかった自分偉い」と思うことができます。

「全くなにもしない」のと、勉強に関わることを「少しでもできた」のでは気持ちの面で大きな違いがあります。

 

連続勉強記録も途絶えないし。

一日余白をつくってしまうと、「もういいや」になりかねませんからね。

ちょっとした作業をして、「ちょっとでもやった!」という気持ちは自信になります。

 

どんなに勉強好きでも、「やる気がない」日は必ずやってきます。

そうなった時の自分のために、「やる気ゼロの勉強」や「作業」を用意しておいてみてください。

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まとめ

どんなに勉強を頑張っていても、勉強が好きでも、「今日は無理」「今日は休みたい」みたいな時ってあります。

そういう時のために、暇つぶし以上勉強未満くらいの「ちょっとした作業」をあれこれ用意しておきましょう。

そしてやる気が出ない時にそれらをちょこちょこやってみる。そうするとだんだん元気が出てきて、「ちょっと復習しておこう」「少しだけ問題集やっておこう」みたいな気持ちになれます。ぜひ試してみてください。