中学生の皆さん。
英語の勉強って大変ですよね。
覚えることも多いし、やらなきゃいけないこともたくさんあるし。
そんな英語のテストで、90点を超える勉強法があります。
知りたいですか?
結構大変なので、ちゃんと勉強できる人にしか教えたくありません。(笑)
ちゃんとやります!頑張ります!という方のみ、続きを見てくださいね。
続きを見ちゃったあなたへ。仕方がない。コツを教えます。まずは、普段の授業の受け方から。
ノートの作り方
試験でいい点を取りたいなら、ノートの取り方から工夫しましょう。
ページの見開きの左側に英文を書いて、右側に日本語訳を書きます。
できれば1行に1文がいいです。
それ以上詰め込んで書かないほうがいいのです。
このノートが後で効いてきますので、きれいに作りましょう。
学校の宿題で、教科書の和訳の予習が出されることもあるかと思います。その際は、このやり方で左に英文、右に日本語を書いて、作っておきましょう。
音読する
試験が近くなったら、ノートを見ながら英文を音読します。
「え~音読!?小学生じゃないんだから!」
いえいえ、音読を甘く見てはいけません。
小学生の頃、音読をやって日本語を覚えましたよね?
日本語を覚えるときだってそうだったはず。書くより先に、しゃべれるようになったのではないでしょうか。赤ちゃんがいきなりペンを持ってきて文字を書いたら、怖いですよね(笑)。
知らない言葉を書くって大変。書くより先に話して、音で記憶するのがミソです。
音読にはコツがあります。
「私はペラペラだ!」と思いながら読むこと!これ重要。
恥ずかしがってはいけない!とにかく「俺の発音、マジ神」くらいの気持ちで読んでください。
ちなみに私の場合、中2の時の英語の先生(女)がびっくりするくらい英語の発音がきれいで、しかも声が高いから、いっつもマネしてました。もちろん、その先生のことはリスペクトしてましたよ。美人でしたし。美人な上に英語もできるとか羨ましすぎ…
その先生に憧れて、まねして読んでました。
そのおかげなのか?留学経験がないくせに英語の発音はよく褒められます。純日本人です。ありがとうございます。
読んでいるうちに気がついたのですが、英語の独特のリズムみたいなものをすごく好きになりまして。読んでいるうちに英語が楽しくなったのです。ぜひ、読んでみて下さい。英語は読むものです。
単語の覚え方
わたしのオススメの方法はこちら。
- まずは音から覚える。りんごならあっぽーと発音すること。
- そのアッポーをとりあえずローマ字書きしてみる
- 教科書をみて正しいスペルを確認
- おかしなところを修正する
ご想像の通り、最初はズタボロなのですが…
これをやっていくといいことがあるのです、だんだん法則がわかってくるようになるんですよ。
たとえば、「あー」と伸ばすのはRを使うんだなとか。
この方法をやっていくうちに、音を聞くだけで大体のスペルが予測できるようになりました。おかげで、単語練習をしなくても、一発でスペルを覚えられるくらいまでに成長しました。
音で覚えるやり方、オススメです。
最初はちょっと大変かもしれませんが、慣れてしまえば単語練習ナシで単語のスペルを覚えられてしまいます!試験前、すごく楽!
試験2週間前の勉強法 問題集を解く
これは当然やりますよね。
特に最初にしておくことは、文法知識を固めておくこと。
教科書に、新しい文法事項が書かれた例文が必ずありますよね?
その文を単語帳に書き出し、裏に日本語訳を書きました。
で、例文ごと覚えてしまうという。
音読をすることによって、英語そのもののリズムを好きになっていたので、文ごとまるっと覚えたかったのです。
ノートを使って最終確認
ここで授業ノートの登場です。
ノートの左側、英語の部分を一文ずつ音読して、日本語訳する、出来たら次の英文を音読する…これを繰り返しました。
ここからが重要。
日本語訳を見て英文を書き出す練習を。
これが出来たら、もうほとんど完璧です。
だって、英語が書けるということは、単語も、文法も、全部頭に入っているということですよね。
書けなかった、間違えた文には印をつけて、再度音読して書いてみる。
試験当日までにすべての英文が書ける状態にします。
まとめ
ここまですれば、90点は取れます。
結構大変ですが、英語で点を取りたい人はぜひここまでやってみてください。かなり大変そうに見えますが、慣れてくるとそうでもありません。特に、単語の覚え方は法則を理解できるようになればとても早くなり、時間短縮できます。
音読も、慣れると結構楽しい。「私、しゃべれるじゃん!」って(笑)。
英語ができるって、カッコイイですよね。
カッコよく見せたい!そのモチベーションで勉強するのは、私は悪くないと思うのです。だって、できないよりできたほうがいいに決まってる。
点を取りたい方!ぜひやってみて下さいね。