勉強嫌いを克服する勉強法16選 小さなことから勉強を始めよう!

勉強が嫌い。勉強したくない。でも、勉強はしないといけない。

・・・でも、やっぱり、勉強したくない!

そんなあなたへ。勉強嫌いを克服するために、できることをできるだけたくさんご紹介します。

簡単にできるノウハウ編と、ぜひ心がけてほしいマインド編の二部構成にてお送りします。できそうなことがあれば、ぜひやってみて下さい。

 

ノウハウ編

・好きなことから始める

勉強が嫌いでも、「これだけは好き」という科目はありませんか?もしあるなら、その科目から始めましょう。

苦手克服のためには、負担の少ないことから始めるのが鉄則です。

まずは得意教科をしっかり伸ばすことを考えます。

たとえば、数学の苦手を克服したいなら、その中でも図形だけは好きだから「図形だけは完璧にしよう」と考えてみてもいいです。とにかく好きなことから。そして好きなことを極める。好きなことができることに変わったら、勉強も楽しくなります。

 

・できることから始める

「好きな科目などない」と思ったあなたは・・・
せめて、「マシな科目」から始めてみてください。
勉強が全教科全科目苦手という方は、勉強して「苦痛ではない」科目から始めることがポイント。

そして一つ一つ、できることを増やしていきます。できることが増えると、自信になります。

 

・好きなことと関連付ける

好きな教科も得意なこともマシなことも「何もない!」とおっしゃるあなた。さて、困りましたね。

それなら、多少無理やりですが、あなたの好きなことと勉強を関連付けましょう。

もし音楽が好きなら、好きな歌詞の中に出てくる英語の意味を調べることから始めて、英語を勉強してみる。

もしワールドサッカーが好きなら、各国の場所を調べて、世界地理の勉強につなげる。

デザインが好きなら、合同とか相似とか図形と関係がありますので、数学が得意になるかもしれません。

虫や動物が好きなら、理科、特に生物は絶対にいけるはず!!!!

といった具合に、好きなことや趣味と勉強を結び付けられないか考えてみましょう。
「なんにも結びつきません」という方は、無理やりにでも結びつけて差し上げますのでご連絡下さいませ。

 

・短時間でいいからやってみる

 

「1日3時間勉強しなさい」等々言いますが、勉強が嫌いな人にそんなこと言ったって、無理です。たしかに一日3時間も勉強したら、そりゃあ成績は上がるでしょう。
しかし、そんなことができるなら、とっくにやっているはずです。
いきなり大きなことができるはずがない。それなら、まずは小さなことでいいのです。最初の一歩。

一日5分でいい。というか、一日5分以上勉強してはいけない。そのくらいの気持ちでまずは臨んでみてください。ほんの少し。まずは少し。

そして徐々に増やしていけばOK。

 

・チェックリストをつくる

やることを書き出してみて、チェックをつける。

これ、結構気持ちいいものです。やることリストを作ってチェックをつけると興奮物質であるドーパミンが脳内で放出されるので、楽しくなるそうです。

これなら、モンスターをやっつける感覚で勉強に取り組めますね。

コツは、やることをできるだけ小さくすることです。「問題集を終わらせる」では大きすぎます。「問題集1ページ」くらいでいいです。

やはり最初は小さく始めることです。小さく始めて、できそうなら少しずつ増やす。

 

・できたことリストをつくる

できるようになったこと、理解できたことを箇条書きで書き出してみましょう。

人間にとって、自己成長はやりがいです。成長した実感を得られることは大きな喜びなのです。

 

・自分にごほうび

今まで勉強しなかったけれど、今日は勉強した。そんな日は、自分にごほうびをあげましょう!お菓子を食べてもいいし、録画しておいた映画を見るのも良し。「勉強した後にいいことがある」ことを脳に覚えさせるのです。

勉強した後にいいことがあると、勉強→快という回路ができます。

勉強が嫌いな人にとっては「勉強→不快」という回路ができているはず。小さなごほうびを与えてあげることで、勉強は快であると書き換えてあげるのです。

繰り返すうちに、勉強は楽しいものだと思えるようになります。

ごほうびは小さなこと、ものでいいです。

・やり方を学ぶ

苦手意識をもってしまう理由は、「できない」と思うから。

つまり失敗体験からであることが多いですね。
ですが、ここには誤りがあります。

できないのは、「能力がないから」ではなく、やり方を学んだことがないからかもしれません!

できないのはあなたの能力不足、つまりあなたのせいではなく、知識不足、知らないことによるものだとしたら、どうでしょうか?
やり方を知れば、できるかもしれないのです!

 

・得意な人に話を聞いてみる

「ねえ、勉強って何がたのしいの?」
勉強はみんな嫌い、だれもが勉強したくないはず…と思うかもしれないですが、そんなことはありません。おそらくクラスに1人くらいはいます。心底勉強が好きな丸尾君キャラ。

そういう人を見つけたら、勉強の魅力を聞いてみましょう。
思いもよらない理由で勉強しているかもしれません。

勉強が好きな人に話を聞くことで、「勉強のやり方」も分かってきて一石二鳥です。

 

・人と一緒に勉強する

勉強しなきゃ、勉強しようと思っても、一人だと誘惑に負けます。

でも横に誰かがいてくれたら、少し違ってきます。人がいるから緊張感が出て、しっかりやらなきゃな~と思うかもしれないし、苦手なことでも頑張れる安心感、横に人がいてくれる安心感。

生徒さん達に常に言っています。「苦手なこと、やりたくないことこそ、誰かと一緒にやりましょう」と。
一人で踏み出せない、一人では行動できない、でも誰かがいてくれればできる。

ただし、人選はよくよく考えましょう。

 

・マインド編

 

・あえて「嫌いだ!」と言ってみる

勉強、嫌いだと言ってはいけない雰囲気がありますよね。
だって、中学校卒業までは義務教育。勉強は義務なのです。マストなのです。

でも、人間心理は「強制されると逆のことをしたくなる」ようになっています。「勉強しなさい」と言われれば言われるほど、勉強をしたくなるのは心理学的に証明されているのですね…。

だったら、その気持ちをあえて外に出してみてはどうでしょう。

外在化といって、自分の頭のなかにある気持ちを外に出すと、冷静に客観的にものごとを考えられるようになります。

勉強したくない気持ちを一旦外に出してみたら、なんだかスッキリするかもしれません。

実は私が勉強嫌いさんと一緒に勉強するときは、必ずこれをやっています。

まず、勉強の何が嫌いなのかを話してもらう。そうすると、不思議なんですけれど、1時間位した所で生徒さんが「本当はできるようになりたいんです」と言い出すのです。

口にすることでスッキリして、気持ちが落ち着くんでしょうね。

 

・目的を考えてみる

キライな気持ちを吐き出したら「できるようになりたい」気持ちが出てくる。ウソのような本当の話です。みんな、本当は勉強しないといけないってわかってるし、本当はできるようになりたいんでしょ?素直になりましょう。

その後にすることは、目的を考えることです。

勉強すると、どんな良いことがあるのか。
反対に、勉強しないと、どんな困ったことがあるのか。

真面目に考えたことはありますか!?

考えたことがないなら、一度考えてみて下さい。

人間は、自分の行動に理由と目的を求めます。

「なぜするのか」「どんないいことがあるのか」がきちんと理解できないと動き出せないものなのです。

もし勉強をしないといけないのなら、勉強をする理由と目的を真面目に考えてみて下さい。

 

・人との比較をやめる

たとえば学校で成績が最下位だったら・・・
もう勉強なんかしたくなくなりますよね。
私だったら学校辞めたいとさえ思うかも(笑)。

たしかに、勉強って常に人と比べられる側面はありますよね。順位だったり偏差値だったり。それらをみて落ち込んでしまうことも、当然あります。

周りとの比較はもちろん気になるけれど、上には上がいるし、下には下がいるものです。

でも、考えてみてほしいのです。全員が東大を目指している訳ではありません。人それぞれ、目的や目指す位置は違うはずです。

東大よりも専門学校に行きたい人だっているし、就職したい人だっている。「みんなちがってみんないい」んです。

だから、全員がトップでなくたっていいんです。

 

・理想にこだわらない

「1日3時間勉強しなさい」
「勉強とは机に向かって静かに1人でするもの」

はい、おっしゃるとおりです。異論はありません。

しかし、勉強にも段階というものがあります。

一日3時間勉強するのも、机に向かって1人で勉強も、正直上級者向けの勉強法です。
勉強には理想がいろいろとあるので、周囲の人たちが「ああしなさい」「こうしなさい」と言うかもしれませんが、まずはできること、小さなことから始めましょう。

初心者が上級者コースに行ったら事故るに決まっています。事故ったらよけいに嫌いになるでしょう。
まずはできることを。欲張りは禁物ですよ。

 

・成長の証を確認する

上をみたらキリがありません。
苦手克服の際に、大切にしたいのは、「前の自分との比較」です。

たとえば、1年前の自分と比較してみてください。

どうでしょう。

1年前はできなかった計算ができるようになった。
1年前は知らなかった知識がついた。

などなど、勉強に関して、少なからず成長しているはずです。

成長実感は人を強くし、自信をつけます。

もっともっと成長するために、勉強、ちょっとだけ頑張ってみませんか?

・自分をほめる!

一つでいい、少しでいい。

この記事に書いたことを、何かやってみて下さい。

そして、できたら、できた自分をほめてあげましょう。

 

どれか一つでいいから

勉強が苦手、勉強が嫌いな方は、どれか一つでいいので、ぜひやってみて下さい。

大掛かりなことは必要ありません。

まずは小さな一歩!そして成長実感!自分をほめる!これ大事!

勉強は、できるようになると楽しいし、面白くなります。まずは少しずつ。

あなたの成績があがりますように。

 

 

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