こんにちは。作曲を勉強中の佐々木(@kateikyo_megumi)です。
お恥ずかしながら、歌をそこそこ長く習ってきたのですが、音楽理論についてはほとんど知識がありません。本当に恥ずかしい。
そんなわたしですが、オリジナル曲を作りたくて、作曲を学ぶことにしたんです。
作曲しようにも、挫折
そこで、作曲の本をあれこれあさって読んだのですが…
あちこちに踊る専門用語たち…
ページをめくれども、増えていく疑問。
わけわからん”(-“”-)”
うーん、初心者の私には難しすぎるぞ。
「とりあえず作ろう」
そのとりあえずがわからないから苦労してるんだし!!!
と、頭をひねっておりました。
正直、自分の音楽知識のなさに愕然としたわけですよね。
良い入門書を見つけた
そこで見つけたのがこの本です。
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パラパラ読んだ感じ、ラノベ形式なのでとても分かりやすい。
これならできるかも…と希望を持って読んだんですね。
この本に沿ってやってみること3日。
この本、すごいです。
なんだか形らしきものができてきました。
うん、この本はすごい。
学びは入門から
やはり、何かをゼロから学びたいなら、まずは入門書からですね。
カッコつけて、理論的な本や、上級者向けの本を頑張って読んでも、難しすぎて挫折するだけです。
苦手意識を強めてしまったら、学びの邪魔、それどころか、その対象が嫌いになってしまって、学べば学ぶほど嫌気がさします。
入門書の選び方
入門書の選び方はふたつ。
①一番簡単なものを選ぶ
入門書を買いたいのであれば、大型書店に行きましょう。
小さな書店だと、そのジャンルの本が一冊しかないということもざらにあります。
一冊しかなければ、その本を買わざるを得ません。自分のレべルに合っていないかもしれないのに。
だから、入門書を探すなら大型書店がおすすめです。
そして、目的のコーナーにある本をパラパラめくって、「一番簡単」なものを選びましょう。
カッコつけて分厚い本格的なものを選んだら、失敗します。
②これならできそうと思えるものを選ぶ
①と似ていますが、何が違うかというと、「フィーリング」を重視する点。
とにかく入門書は早いうちに1冊読み切ってしまったほうがいいんです。なぜなら、そうすれば全体像が見えるから。
自分がなりたいレベルにたどり着くにはどんな準備が必要で、どんなステップがあって、どうしていけばいいのかが、概要がわかります。
新しい場所に行くのに地図が必要なのと同じで、新しいことを学ぶには全体の概要がわかるものが必要。
だから、「これなら読破できる」と思えるものを選ぶのも一手なのです。
最初は理論よりも実践
「基礎から始めよう」と考えると、最初に理論を学んだ方がいいと考える人もいるでしょう。
私もそう思って、理論書を読みましたが…
うーん。
というか、理論がわかっても、それだけでは意味がないんですよ。
実際に曲が作れなければ。
理論をどれだけ知っていても、それは目標ではない。
一番大切なのは、最初の一歩です。まずは最初の一歩を踏み出すこと。
作曲も、「まずは1曲作りあげよう」と何人かの方から言われました。
とにかく作ることが大切。
理論を学ぶのは、とにかく作った後でいい。
「もっとこうしたい」「もっとよくするにはどうしたらいいか?」を考える時に学べばいいのです。
まとめ
新しいことを始める時は、まずは入門から。
①入門書を読んで、全体の理解
②それに沿って一通りやり切る
③「もっと学びたい」と思ったときに理論書を導入
子の順番が一番効率的に、挫折なく学べる気がします。何かを新しく始めたい人は参考にしてみてください!
作曲に興味があるけれど、音楽のことは全くわからない…という私みたいな人はこちらがおすすめです。
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