こんにちは。横浜・鎌倉のプロ家庭教師 佐々木(@kateikyo_megumi)です。
高校生の生徒さんが一度はつまずく…あれ。古文の助動詞です。覚えられないですよね。とにかく量が多い上に、現在では使わないので馴染みがない…。
そこで、覚えにくい古文の助動詞を覚えるコツをご紹介します。
例文で覚える
例文と現代語訳をまるっと覚えてしまう方法。
古文が好きな人や、文学部志望などわりときちんと国語を勉強したいという方には、この方法をおおすめします。
歌で覚える
とはいえ、助動詞は量が多いし、接続も覚えないといけないし、複数の意味があるものも…覚えても整理しきれずに頭のなかでごちゃごちゃになりますよね。
手っ取り早く覚えるなら、歌の力を借りるのも一手です。
そこで、おすすめ動画を2つご紹介します。
まずは助動詞の接続を覚えるならこちら。
「三百六十五歩のマーチ」の替え歌なので、聴いていてなんだか楽しいです。気がついたら口ずさんでいるのがこの曲。
「レンヨーレンヨー!」のところ大好き。じわじわくる。
ヨドバシカメラのあの曲ですよ!
この曲は3分と結構長いので、覚えるのは大変。この一曲を覚えれば、接続も活用形も意味もぜんぶまるっと頭に入ります。
ただ、ちょっと無理があるかな!?
おすすめの教材
[amazonjs asin=”4578243664″ locale=”JP” title=”高校やさしくわかりやすい古典文法 新装版 (シグマベスト)”]
こちらは本当に分かりやすいです。
助動詞というより、動詞や形容詞の活用など、そもそもがわかってない人にはこれを勧めたいです。
とにかく解説がしっかりしているので、自分で学ぶのにはもってこい。
わたしも苦手だった!
古文、一番苦手でした。国語の得点は古文が足を引っ張りまくりました。
文法がなかなか覚えられ無かったのです。とくに要するに助動詞で大苦戦したんですよね。
文法がキチンと入っていないなか、なんとなくフィーリングで戦おうとしたので大変でした。そりゃそうだ。だからこそ「きちんと文法覚えて」と言いたい。
特に文系さんで、一般受験を視野に入れているなら、古典文法の攻略は早いほうが絶対にいいです。絶対に損しません。
ぜひ早めに苦手を克服しましょう