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理科が苦手な中学生必見!理科の苦手を克服する勉強法

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こんにちは。横浜・鎌倉のプロ家庭教師 佐々木(@kateikyo_megumi)です。

とにかく理科が苦手です…

文系女子たちからよく相談されます。英語と国語と社会はできる。なぜか理科が全然ダメなんです~!みたいな子、結構いるんですよ。

もっと細かく見ると、生物系は得意だけれど、化学と物理は全くダメとかそういう人もいますね。

中学に入ってから、急に理科ができなくなる人も多いです。

 

そこで今回は、理科の苦手克服法について説明します。

特に学校の試験でなかなか点が取れない、得点が上がっていかない人はぜひご覧ください!

 

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理科勉強法① ビジュアルの科目である。

理科は、とにかく図やグラフに表や絵など、ビジュアル重視の科目だと思っています。

図とグラフがわかれば、どうにかなる。絵で理解できるかどうかです。

時々、実験の概要を書いたものすごく長ったらしい問題文を見ることがありますが、あれを図とか絵に落とし込めたら強いです。

図が書ける人は、図にグラフにどんどん描いてみることがとっても重要。

絵が上手ではない人は教科書コピーして貼ってしまうのも一手だと思います。ノート提出がある人は学校の先生に確認したほうが良いですが。

理科はとにかく図とグラフの科目。図とグラフが分かればどうにかなります。これは本当。

 

理科勉強法② 学校のワークをひたすら解く。

平均点~80点くらいまでを狙うなら、教材は学校から配布されている問題集が一番いいでしょう。

学校から出ているものを何度も解く勉強法がおすすめです。

何度も解いているうちに、よく出てくる図や絵があることに気が付きます。

気がつけば、こっちのもの。その図が何を意味するのか、教科書等を見ながら確認し、問題を解いていきます。

試験では、見たことのある図や表のオンパレードになっているはず。

 

理科勉強法③ 地学・生物は社会の勉強法で

地学と生物は、暗記でなんとかなる部分が結構ありますね。

そこで、社会の勉強法を参考に、一つの分野を一枚でまとめる連想ゲーム勉強法が結構おすすめ。単語帳なんかもいいですね。

夜に教科書を読んで覚えてしまいましょう。覚える際に、得意な人は絵も描いてみて下さい。

 

暗記法を知りたい方はこちらもどうぞ。

 

理科勉強法④ 物理・化学は数学の勉強法で

物理、化学は、覚えることもありますが、計算が結構多い。文系さんには大変ですよね。

生物、地学と違い、覚えるだけではダメな科目です。この違いについていけない人も結構いますね。生物は得意なのに化学になるととたんにダメとか。

しかし、安心して下さい。化学と物理は問題のパターンが決まっています。図を見れば、「あ、この実験ね」とピンとくることも多い。

出る計算はほぼ決まっていますから、その計算を何度も何度も繰り返して覚えてしまうことが重要。

しかも、数学ほど計算が大変でもありません。慣れちゃえばカワイイものです。そこで、数学と同じように勉強してみましょう。公式を覚えて、何度も解く。何度も解く。

数学の苦手を克服する勉強法

 

理科勉強法⑤ 実験器具の使い方問題のずるい攻略法

これは完全に蛇足です。

理科ではよく「実験器具の使い方」に関する問題が出ますよね。そういう問題のずるい攻略法をお教えします。

それは、「逆を考える」こと。

 

化学の実験でよくこんな問題があります。「実験中、試験管を下に向けるのはなぜか?」

こう考えましょう。

→上に向けると何かヤバイことが起こるんだろうな

 

「顕微鏡を使う時に直射日光を当ててはいけない理由は?」

→太陽をあてるとヤバイことが起こるんだろうな

 

という風に、それをしないと、ヤバイことが起こるのです。

ヤバイこととは、「人体に危険があること」あるいは「実験器具が壊れること」のどちらかです。そのうちのどちらが起こるのだろう?そう考えると、実験器具問題は、すごく楽しい(笑)。

逆にやるとどうなっちゃうんだろう?って。想像するのが楽しいのです。

ぜひやってみて下さい。

理科勉強法⑥ おすすめすぎる参考書を導入

理科苦手さんにはおすすめしたい参考書が2つありまして。

ひとつひとつわかりやすく。

ひとつひとつわかりやすくシリーズは本当にすごいですよ。ゆるゆるイラストたっぷりで、どの参考書よりもわかりやすい!

「理解できなくて無理!」というタイプの人はぜひ一度試してもらいたいです。

 

おすすめの使い方は、これで学校授業前に予習しておくことです。大体ポイントがわかっているので安心して授業を受けられるはず!

 

用語集!これはありがたい!

わけがわかる中学理科

「わけがわかる理科」という参考書がありまして。

わけがわかる中学理科

これもすごいんですよ、今までにありそうでなかった参考書です。

どんな点がすごいかというと、「なぜそうなるのか?」という点が書いてあるところです。

理科をやっていると、「え、なんで?」と思うことってあるじゃないですか。

 

たとえば、

「どの葉っぱにもすじのような葉脈があるのはなぜ?」

「重さと質量って何が違うの?」

「月が形を変えるのはなぜ?」

などなど、理科を勉強していて「なんで!?」と思う疑問とその答えがイラストたっぷり(ここ重要)で書かれています。

 

苦手な方はぜひ手元に置いておいてほしい1冊。

理科勉強法まとめ! 点を取るのは難しくないよ

というわけで、理科の勉強法でした。

理科は、社会ほど覚えることが多くなく、数学ほど計算が大変ではない。やればやるだけ成果が出る科目です。

 

ただ、言葉が難しかったり、理解しにくいところがあるので、それらは参考書を使って補ってほしいです。これは本当。

苦手意識が強くついてしまうと、そうは思えないかもしれませんが…とにかくしっかり問題を解いていけば、攻略可能です。大丈夫。

理科は怖くありません!

 

以上、横浜プロ家庭教師佐々木でした!

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