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知識は誰にも奪われない財産

あけましておめでとうございます。
1月1日は早めに帰宅して、必ず「芸能人格付けチェック」を観ています。今年は途中まで全問正解できたのですが、四重奏で間違えてしまいました。悔しい。

芸能人格付けチェックの一つの名物となっているのは、ミュージシャンであるGACKTさんの解答ですね。これまで連勝しているわけですが、その記録をどこまで伸ばすのか?記録が途絶えるのか?そして、なぜ連勝し続けられるのか。

今年は例年より早い時間からの放映で、本編の前にGACKTさんのインタビューが流れました。

そこで、どうして毎年正解できるのかを語っていたんです。

GACKTさんはとても勉強かで、日本語のみならず韓国語と中国語も話せるそうですが、それらは全て勉強して身につけたくらい、勉強家なんですって。

格付けで間違えないのも、牛肉のこと、ワインのことを勉強されているとか。かつて「盆栽」の問題が出た際、知識がなくて全くわからなかったそうですが、その後盆栽の協会から資料を仕入れ、問題で盆栽を作った方の書籍も読んだそうです。

「知識は誰にも奪われない財産」

まさにそうですよね。知らないより知っていた方がいい。知っているだけでなく体験できた方がいいし、さらにそれを人に語れたら本物。知らないよりも知っていた方が絶対に人生は豊かになるでしょう。おいしいお肉を食べても、美術作品を見ても、その価値がわからなければ面白くない。知っていた方がいいし、それを子どもに語って一緒に楽しめたら子どもも賢くなるでしょう。

「人生とは知識をアップデートすること」

歳をとると、好きなものばかり食べ、好きな場所にばかり行ってしまい、同じことばかりを繰り返してしまいがちです。安心するからですね。人生にはステージがあり、そのステージにあったものを楽しむのも嗜みというものでしょう。私たちはいつまでもティーン向けのものを楽しんでいてはいけない。そのときどきだからこそ楽しめるものがきっとあって、それを知らないのは不幸なことです。

だから、何歳になっても学びは大切なことなのでしょう。机に向かうような勉強だけでなく、好きなものを極めるような学びも大切だし、突き詰めていけばいいんだと思います。

私も、自分の知識をさらにアップデートしていきたいと思います。

2020年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

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