こんにちは。先日中古でキーボードを購入した佐々木(@kateikyo_megumi)です。キーボードってパソコンじゃないよ。楽器だよ。
小学生のころ、5年もピアノを習っていたのにほとんど弾けませんでした。そのせいなのか何なのか、すらすらとピアノを弾ける人に対する強い憧れがあります。
ボーカルとの相乗効果を狙って、キーボードの練習を毎夜毎夜コツコツやっております。
できることなら、早くうまくなりたい!!!
せっかくやるならうまくなりたい。しかも、できるだけ早く。きっと、誰しもが思うでしょう。
そこで、こんな本を買ってみました。
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行動科学マネジメントを日本に広めた石井淳さんの新刊「うまくなる技術」です。行動科学を応用し、早く上達し自己成長する方法をまとめたのが本書。
ピアノの練習にも、勉強を教えてできるようにする際にも使えそうな一冊です。
本記事では、すぐにでもできそうな上達のコツを3つご紹介します。
お手本やライバルを見つける
まず、手本になる人やライバルを見つけましょう。
そしてその人を徹底的に観察するのです。
観察して、自分とその人の違いを探しましょう。
その人にコツを聞いてみるのもいいですね。
身近にいい人がいないのであれば、YouTubeなどの動画を活用するのも一手。何度でも見れるので便利です。いい時代ですよね。
楽しくなる仕組みを作る
気持ちを整える
メンタルを軽視してはいけません。
本書では、上達を阻害する「思考のゆがみ」をいくつか紹介しています。
特に、「ねばならぬ思考」は大敵です。ねばならぬ思考は文字通り「やらなければ」「しなければ」と思う思考ですが、これがあると練習が義務的になります。
義務的にやることに対して人間は拒否感を覚えてしまうため、脳が「練習はつらいこと」「つらいけれど我慢してするもの」と認識してしまうため、どんどんつらくなります。
つらいことはうまくなりません。
ピアノを習っていた時代の私は完全にこれで、「ピアノ練習しなきゃいけない」と常に思っていました。つらかった…
楽しくなる仕組みをつくる
上達のコツは、なんといっても「楽しむ」こと。
うまくなる人は、楽しくなるコツやシステムをたくさん持っています。
・うまくいった自分を想像する
・できるようになったらどんないいことがあるか想像する
・発表する機会を持つ
・仲間をつくる
目標は大切
上達するうえで、外せないのが目標。
とくにうまくなる人は大きな目標だけでなく、小さな目標(スモールゴール)も持っています。
目標が高すぎると「自分には無理だ…」とあきらめ&無気力モードに入ってしまうため、「練習=ツライ」思考に入ってしまいます。
目標を小さく区切って、小さなゴールを設けると、、達成するたびに喜びを得られるようになるので、練習が楽しくなります。
とりあえず私の今の目標は
①「パッヘルベルのカノン」をかっこよく弾く
あの美しいメロディに憧れます。とりあえず初心者向けの楽譜で頑張っております。
②欅坂の曲を弾けるようになる
サイレントマジョリティーを弾き語りたい…
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③作曲する
そんな自分を妄想しながらニヤニヤしております。(・∀・)ニヤニヤ
まとめ
本書の内容は、ピアノなどの楽器のみならず、スポーツや仕事のスキル、勉強にも生かせそうです。
自分を成長させたい人、新しいことを始めたい人、やりたいことがある人におすすめ。ぜひ読んでみてください♪
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