こんにちは。横浜・鎌倉のプロ家庭教師 佐々木(@kateikyo_megumi)です。
先日、女子中学生がこんなことをボヤいていました。
地図やポスターを部屋に貼りたいんですけど、画びょうだと壁に穴が残るから親に怒られます…
いい方法ないですか?
お部屋にポスターなどを貼りたいけれど、テープだとすぐに落ちてしまうし、画びょうだと穴が残るからダメ。
難しいですよね。
本当は子ども部屋に地図を貼りたいのですが、賃貸なので壁に穴をあけるのはちょっと・・
という親御さんの事情もあると思います。
私としても、ぜひ学生さんのお部屋には世界地図や日本地図など頭の良くなりそうなものを貼ってほしいのですが、穴が開くのはイヤ…。
でね、いろいろ試して探してみたんですよ。
一生懸命探しました。
探しました。
そして、
ついに見つけました。
穴が目立たない画びょうを密林で発見したんですよ!!!!!!!その名も「ニンジャピン」です。
穴の目立たない画びょう「ニンジャピン」とは
ニンジャピンとはこちらです。
ニンジャピンとは、「刺した後が目立ちにくい画びょう」です。まるで足跡を残さないニンジャみたい!ってことでニンジャピンという名前なんですって。なんだかおしゃれ!Ninja!!
こんな感じの箱に入っています。
写真は近寄って取っていますが、ホッチキスの箱くらい、消しゴムより一回り大きいくらいの箱に入っていました。
うん、見た目やっぱりこいつ普通の画びょうじゃない?
本当に穴が目立たないのかよ?実際こいつどうなのよ?
というわけで、刺してみましょうか!
「ニンジャピン」は穴が目立たないのか試してみる
というわけで、試してみましょう。
公式を書いて、ニンジャピンと画びょうを刺してみました。
外してみると、こんな感じ。
画びょうの穴はくっきり「ここに刺さってました~いえ~い!」な感じで残っていますね。
一方のニンジャピンの穴は…
どこ?
もはやウォーリーを探せ状態。
ぱっと見よくわかりません…。
良ーく近づいてみると、小さな穴が開いていますが、こういうデコボコしたタイプの壁だとどこにいたのか本当にわかりません。私も一度見失ったらも見つけ出せない…。
力の差は歴然でした。ニンジャピンの圧勝ですね。。
ニンジャすごい。日本の心すぎる。
なぜニンジャピンは穴が目立たない?
ニンジャピンは針の断面がVの形になっているから目立たないんですって。
普通の画びょうは円形。
ニンジャピンのデメリット
かなりゴリ押ししている私ですが、ちょっと気になる点もあるのでそこも正直に書いてみます。
強度が弱い
ただ、このピンはちょっと強度が弱いらしく、すぐに折れます。
重いものを吊り下げようとすると、バキバキ折れるみたい。それも断面がV字型だからですね。
「ポスターや、ちょっとした貼り紙を、穴を気にせず気軽に刺す」という使い方が一番向いている模様です。
高いよ!ねえ!!
お値段ですが、15本で864円でした(2019年3月31日現在)。
画びょうにしては高すぎますし、私は基本100均大好き人間なので、買うのをずいぶん躊躇しましたよ…。
ただ、安い画びょうを刺して、一度空いた穴は二度とふさがりません。それを考えると、穴が全く目立たなくなるのなら、結果的にはいい買い物ですね。
使ってみて「買ってよかった!!!!!」と本気で思っているので、穴を開けたくない人には本当に使ってほしいです。
貼る勉強法に「ニンジャピン」
「覚えられないこと、覚えないといけないことを書いて壁に貼る」勉強法があります。
毎日目にする場所に貼れば、自然と目に入るので覚えられるということですね。私も生徒さんにお勧めしています。
こうすると毎日目に入るので覚えられるんです。暗記が苦手な人はぜひやってみてください。
ただ、その際に問題だったのが「何を使って貼るのか」でした。画びょうだと跡が残るので、気になっちゃう人もいますよね。
ニンジャピンなら本当に穴が目立たないので、気にせずアレコレ刺せますよ!
まとめ ニンジャピンはすごかった
- ニンジャピンは「刺したところが全く目立たない画びょう」である
- 普通の画びょうとくらべてみた結果、よく見ないと穴の場所がわからない
- 「貼る勉強法」をやっている人にぜひ使ってほしい
半信半疑でしたが、このニンジャはどうやら本物です。もう穴を探してもどこなのかわからない…。
勉強系のポスターを部屋に貼りたい人はぜひ騙されたと思って使ってみてください。どうしても覚えられないことを何とかしたい人にも使ってほしい!
以上、横浜プロ家庭教師佐々木でした!