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本の内容が理解できないときに試したい5つのこと

何か勉強を始めようと思ったり、何かしら勉強しないといけない時ってあるじゃないですか。で、勉強するにあたってとりあえず本を買って読んでみるじゃないですか。それで、読んでみたけれど「全くわからない・・・」と思うことがありますよね。私はあります。

現在、私の100歳年上(!)の先生が書かれた教科書を読んでいます。そのくらいになるともはや歴史的仮名遣いなんですよ。もう訳がわかりません。

そこで四苦八苦して、理解ができない本の内容を理解しやすくなるように試行錯誤して、対策を編み出しました。そこで今日は、本の内容がなかなか理解できない時にどうすればいいのか、対策を書いてみます。

入門書を読む

そのまま頑張って読み続けても「わからない」ままですし、わからないから「嫌い」にレベルアップしてしまっては取り返しがつきません。
そこで、もう少し簡単で、とっつきやすいものから読み始めます。

結論を読む

最初から読まずに、オチから読むこともあります。こうすることで筆者の一番言いたかったことを先取りできたりします。読んで理解ができない時に一番辛いのは「何をいいたいのかわからない状態」なので、筆者が最もいいたかったキーメッセージを先に読んでしまうことで、他の部分との位置付けが見えてきます。もちろん、結論が最初に書かれていることもありますし、最後に書かれていることもあるので、まずは「読む」というより結論を「探す」つもりで読むのがいいかもしれません。

音読する

音読しているとわかるようになります。黙読していてもわからないのに、なぜか音読するとわかります。
人間にとって一番心地がいいのは自分の声だといわれています。おそらくナルシスト的な意味ではなく、一番頻繁に聞いている音だからだと思われます。だから自分の声で読むのは心地よく、頭に入りやすいのでしょう。
さらに、黙読では目だけしか使いませんが、音読で口と耳も使うことで脳が活性化されるという説もあります。

マーカーを引く

マーカーを引くと、それまで並列されていた情報に緩急がつき、わかるようになります。重要なところにだけ目がいくようになるので、理解しやすくなるのでしょう。

書き出す

要点を箇条書きにして書き出すようにすると、理解しやすくなります。これも要素だけを抜き出すからでしょうね。

まとめ

この方法を駆使してなんとか理解ができ、すらすらと読めるくらいにはなってきました。だから、勉強を決意して教科書などを読もうと決めたあなたは、どうか諦めずに取り組んでみてください。これらの方法の中であれこれ試してみて、合う方法を見つけることができれば、インプットの量質共に向上するはずです。

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