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英語が急にできなくなる中高一貫生の特徴と、基礎から取り戻す方法

こんにちは。横浜・鎌倉で活動するプロ家庭教師 佐々木(@kateikyo_megumi)です。

中高一貫校に通う息子の英語だけが、最近うまくいっていません。

自分では文を書いているつもりなのに、テストではバツが多くなってしまうようです。

例えば、be動詞と一般動詞が混ざってしまい、「Are you play baseball?」のような書き方になってしまうことがあります。

授業はどんどん進むのに、本人は「何が間違いなのか分からない」と落ち込んでいて、このまま高校内容に入って大丈夫なのか心配です。どこから立て直せば良いのか悩んでいます。

中高一貫校に通うお子さんが、英語だけ急につまずいてしまうことは珍しくありません。
単語テストの点が落ち始めたり、授業で先生の説明が早く感じられたり、英作文でバツが増えて自信をなくしてしまうこともあります。


他の教科は順調なのに、英語だけ「何が間違っているのか分からない」と悩む子、結構多いんですよね。

まずは、中高一貫校の英語がなぜつまずきやすいのか、その背景から見ていきましょう。

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  1. 1. 中高一貫校の英語がつまずきやすい理由
    1. 中1〜中2で中学英語がほぼ終わる
    2. 単語量が公立より多い
    3. 長文の抽象度が高い
    4. 授業がテンポ重視で進むこと
  2. 2. 英語という言語そのものの壁でつまずくケース
    1. 文の仕組み(文型・語順)が腑に落ちない
    2. 音とスペルの関係がつかみにくい
    3. 抽象語彙が理解できない
    4. 日本語との語順差に戸惑う
  3. 3. 書けているつもりなのにバツが増えるタイプのつまずき
    1. be動詞と一般動詞が混ざる
    2. 三単現・時制が混乱することも多い
    3. どこが間違っているのか本人が分からない→不安
  4. 4. つまずきやすい子の行動パターン
    1. ① 単語の定着が弱く、覚えたつもりになってしまうタイプ
    2. ② 文法の整理が追いつかず、単元どうしが混ざるタイプ
    3. ③ 主語と述語の流れが見えにくいタイプ
    4. ④ 板書に気を取られすぎて、授業の内容が頭に入らないタイプ
    5. ⑤ 宿題に追われて、復習の時間が取れないタイプ
    6. ⑥ “考えすぎてしまう”タイプ
    7. これらが複合的に重なると点数が落ちていく
  5. 5. 英語がついていけなくなっているサイン
    1. ① 単語テストの点が急に下がる
    2. ② 教科書本文の意味が取れなくなる
    3. ③ 中1レベルの基本文法があいまい
    4. ④ テスト時間に読み終わらない・書き終わらない
    5. ⑤ 「書いているのにバツ」という訴えが増える
    6. ⑥「なんで!?」とやたら言う
  6. これらのサインが出てきたら…?
  7. 6. つまずきの原因を見える化するチェックリスト
    1. 【語彙】
    2. 【文法】
    3. 【読解】
    4. 【処理速度】
    5. 【学習習慣】
  8. 7. 英語の成績を立て直すための本質的なアプローチ
    1. ① 語彙の抜けを短期間で埋める(反復サイクルの習慣化)
      1. 効果が高いやり方の例
    2. ② 中1〜中2文法の“穴”を可視化し、まとめて整理する
      1. ポイント
    3. ③ 長文は “精読(3割)→多読(7割)” の順で伸ばす
      1. まずは精読で「読める感覚」を取り戻す
      2. その後、多読で読む速度を上げる
    4. ④ テストを分析して“どこで点を落としているか”を明確にする
      1. 分析すると分かること
    5. ⑤ 英作文は“短文の型”を先につくると安定する
      1. 効果が高い練習
    6. ⑥ 「完璧主義」を手放すと楽になるかも
      1. ポイント
    7. 実例①文法めちゃくちゃ生徒さん(典型例)
    8. 実例②「なんで!?」が強すぎる生徒さん
  9. 8. 中高一貫校の英語は構造を知ると巻き返しやすい
  10. まとめ
    1. 英語につまずいているお子さんの様子に、少しでも心当たりがあれば…

1. 中高一貫校の英語がつまずきやすい理由

中1〜中2で中学英語がほぼ終わる

多くの中高一貫校では、中学の学習内容を2年間で一気に学び切ります。
復習の時間が取りにくいため、理解が浅いまま先に進んでしまうケースが出てきます。

単語量が公立より多い

中2までに高校基礎レベルの語彙に触れる学校もあるため、単語の負荷が高くなりがちです。
単語が覚えきれないと長文が読めず、テストの点数にも直結します。

長文の抽象度が高い

文化や科学、社会問題などを扱う文章が中2から出てきます。
語彙量と内容理解の両方のハードルが高くなり、ついていくのが難しくなる時期です。

授業がテンポ重視で進むこと

自学前提のクラスも多く、細かい説明が省略されることがあります。
板書だけで手いっぱいになり、理解が追いつかない子もいます。

2. 英語という言語そのものの壁でつまずくケース

これは中高一貫校の生徒さんに限ったことではないですが、「英語」という言語の特徴が負担になっていることもあります。

文の仕組み(文型・語順)が腑に落ちない

英語は語順で意味が決まるため、文型の理解が浅いと文が読みにくくなります。
国語を感覚で読むタイプの子は、英語の構造がピンとこないことがあります。

音とスペルの関係がつかみにくい

「読めるのに書けない」「聞けるのに読めない」という状況になりやすいです。
綴りがうろ覚えだと、単語テストだけでなく英作文でもミスが続きます。

抽象語彙が理解できない

responsibility (責任)や environment (環境)のような抽象語を扱う問題が増えると、内容理解そのものが難しくなります。

日本語との語順差に戸惑う

関係代名詞や長い修飾が続く文では、どこが主語でどこが述語なのか混乱してしまいます。

3. 書けているつもりなのにバツが増えるタイプのつまずき

最近特に多いのが、本人は書けているつもりなのに、英作文で大きくバツがつくケースです。

一見書けているように見えても、基礎文法が混ざってしまうことがあります。

be動詞と一般動詞が混ざる

例えば、
「Are you play baseball?」
のような文です。

本人は「あなたは野球をしますか?」と書いたつもりでも、
be動詞と一般動詞が同時に出てきてしまうことで文として成り立っていません。

でも、本人は何がダメなのかわかっていない。「youの時はareでしょ?」と間違って覚えている人がたくさんいます。

三単現・時制が混乱することも多い

・三単現が何なのか、どうしてもわからない

など、理解しているように見えて実は整理されていないことがあります。

どこが間違っているのか本人が分からない→不安

・Are you play baseball?
・I am have dog.

これらはいずれも、本人は「書けている」つもりです。試験後に「できた」と言っているのにひどい点を取るのはこのパターン。

よくわからないのにバツが続いてしまっては自信をなくすのも無理はありません。

4. つまずきやすい子の行動パターン

英語につまずく子には、共通したパターンがいくつかあります。
一人ひとり異なるように見えて、実は根っこにある問題はとても似ています。

① 単語の定着が弱く、覚えたつもりになってしまうタイプ

・単語帳を1周すると「覚えた気」になってしまう
・テスト前に急いで詰め込むため、翌週には忘れてしまう
・書けない単語が多く、長文で意味が取れなくなる


→ 語彙不足は長文・文法・リスニングすべてに響くため、つまずきの大きな原因になります。

② 文法の整理が追いつかず、単元どうしが混ざるタイプ

・助動詞と時制の関係がつかめない
・不定詞と動名詞がいつの間にかごちゃ混ぜ
・三単現や過去形など“決まりごと”が曖昧になる


→ 「書いているのにバツがつく」悩みの多くは、ここに原因があります。

③ 主語と述語の流れが見えにくいタイプ

・文のどこが主語なのか、どこが述語なのかが混乱する
・関係代名詞が出てくると一気に追えなくなる
・長い文を読むと途中で迷子になる


→ 文型の理解が浅いと、読解や英作文の精度が安定しません。

④ 板書に気を取られすぎて、授業の内容が頭に入らないタイプ

・きれいにノートを取ろうとして説明を聞けない
・書くのに時間がかかり、気づいたら次の説明が始まっている
・ノートは整っているのに理解が追いつかない
→ 中高一貫校の速い授業と相性が悪く、遅れが蓄積しやすいところです。

⑤ 宿題に追われて、復習の時間が取れないタイプ

・課題の量が多く、それをこなすだけで精一杯になる
・復習をしないまま次の単元に入ってしまう
・結果として“分かったつもり”のままテストを迎えてしまう
→ 特に英語は復習をしないとすぐに穴が広がるため、負担が大きくなります。


⑥ “考えすぎてしまう”タイプ

・「どうしてこのスペルになるの?」
・「三単現ってなんでsがつくの?」
・「過去形と過去分詞はどう違うの?」
と、正しい疑問を持っているのに、理屈を求めすぎて止まってしまうタイプです。

英語は学問ではなく「言語」です。言語なので、すべてに完璧な理屈があるわけではありません。

他の科目と違って「理解すること」よりも「使いこなすこと」が求められるので、「なんで?なんで?」と考えすぎるタイプの子は沼にハマることも。

「他の科目はできるのに英語だけダメ」
「お世辞抜きに地頭がいい子」
このタイプがつまづきやすいので、中学受験で頑張ってきた頭の良い子がつまづいている時はこの理由かもしれません。

これらが複合的に重なると点数が落ちていく

英語のつまずきには、ひとつの原因だけではなく複数の要因が関係していることが多いです。
単語が覚えられないから長文が読めず、文法があやふやだから英作文でもミスが増えるなど、
複数の小さな“穴”が重なることで、徐々に成績が下がっていきます。

5. 英語がついていけなくなっているサイン

英語につまずき始めたときは、日常の小さな変化として現れます。
次のような様子が増えてきたら、どこかに“穴”ができているサインです。

① 単語テストの点が急に下がる

・直前まで覚えていたはずの単語が書けない
・スペルの細かい違いでミスが増える
・本人が「覚えたつもりなのに…」と戸惑う

単語の抜けは、読解と英作文にもそのまま響きます。


② 教科書本文の意味が取れなくなる

・読めているのに内容が頭に入ってこない
・一文ずつは読めても、つながりがつかめない
・質問すると「なんとなく…」という答え方が増える

文の構造理解(文型・語順)の弱さが表面化しやすいポイントです。


③ 中1レベルの基本文法があいまい

・be動詞と一般動詞が混ざる
・三単現が不安定
・過去形と過去分詞がごちゃごちゃになる
・疑問文や否定文の形が曖昧なまま

このタイプは、中高一貫校の速い進度で“気づかないうちに置いていかれる”ことがよくあります。


④ テスト時間に読み終わらない・書き終わらない

・文章を読み始めるまでに時間がかかる
・英文を訳す途中で止まってしまう
・最後の大問まで進めないことが増える

これは語彙不足・文構造理解不足・読む処理速度のどれかが原因です。


⑤ 「書いているのにバツ」という訴えが増える

・“Are you play baseball?”
・“He is not have …”

のように、本人は正しく書いているつもりでも、基本文法の混乱が原因でミスが続きます。

⑥「なんで!?」とやたら言う

・oneってスペルでなんで「ワン」なの?どう見ても「オネ」でしょ?
・三単現だとなんで動詞にSつけないといけないの?
・なんで英語は主語述語の順番なの?なんで日本語と違うの?


このように、疑問が多すぎて先に進めないタイプです。このタイプは頭が良すぎるゆえに苦労しています。

これらのサインが出てきたら…?

この状態が続くと、
・「英語向いてないのかな」
・「何が違うか分からない」
という自己否定につながりやすく、早めの対処が必要です。

「どこかに穴がある」ということです。
英語のつまずきは、ひとつの原因ではなく複数の要素が重なって起こっていることが多いです。

・語彙の抜け
・文法の理解不足
・読解の流れの迷子
・処理速度の遅れ
・英作文の基礎の混乱

いずれか、もしくは複数が一緒に起きていることで成績が落ちていきます。


6. つまずきの原因を見える化するチェックリスト

【語彙】

先週覚えた単語が、すぐに思い出せるかどうか

【文法】

be動詞・一般動詞・時制・比較などの基礎が曖昧ではないか

【読解】

段落の流れを自分の言葉で説明できるか

【処理速度】

文章を読むスピードが極端に遅くなっていないか

【学習習慣】

宿題だけで終わり、復習の時間がゼロになっていないか

原因が見えると、対策が立てやすくなります。

7. 英語の成績を立て直すための本質的なアプローチ

英語は“積み重ね型”の教科です。
そのため、どこかに穴があると、その上にいくら新しい内容をのせても安定しません。
逆に言えば、基礎の土台さえ整えば一気に伸びる教科でもあります。

ここでは、中高一貫校の速い進度でも成果が出やすい、本質的なアプローチをまとめています。

① 語彙の抜けを短期間で埋める(反復サイクルの習慣化)

語彙不足は、
・長文が読めない
・文法問題で選択肢の意味が分からない
・英作文で書けない
など、ほぼすべての領域につながります。

ただ「量をこなす」よりも、短いスパンで何度も触れる方が定着します。

効果が高いやり方の例

・1日10〜20個を3〜5回に分けて見る
・翌日・3日後・1週間後の“戻り復習”を必ず入れる
・音読しながら覚える(五感を使うと定着が速い)
・スペルは“語源”より“形のパターン”で覚える方が楽

覚え方を変えるだけで、語彙の定着率は驚くほど上がります。

② 中1〜中2文法の“穴”を可視化し、まとめて整理する

英語が苦手になった子の多くは、基礎文法が部分的に抜けています。
特に次の単元でつまずきが多いです。

  • be動詞と一般動詞
  • 三単現
  • 助動詞(can・will など)
  • 不定詞
  • 比較

これらを一度に完璧にする必要はなく、混乱しているポイントだけ丁寧に整理するだけで十分です。

ポイント

・例文を声に出して読む
・間違えやすいパターンを一覧にまとめる
・“Are you play baseball?” 問題のような混乱を1つずつ解消する
・単元をバラバラに覚えるのではなく、関係性ごと捉える

文法の土台が整うと、読解・英作文・リスニングすべてが安定します。

③ 長文は “精読(3割)→多読(7割)” の順で伸ばす

長文に苦手意識がある子ほど、最初から量を追ってしまいがちですが、
それでは読む力は育ちにくいです。

まずは精読で「読める感覚」を取り戻す

・主語と述語をセットで追う
・意味のかたまりで区切る
・知らない単語を放置せず確認する
→ この段階で「普通に読める文章」を積み重ねます。

その後、多読で読む速度を上げる

・全部理解しようとせず、“流れ”をつかむ
・英文量を軽く増やして、処理速度を鍛える

精読で質、多読で量を補うことで、テスト時間内に読み切れる力が育ちます。

④ テストを分析して“どこで点を落としているか”を明確にする

テストは最強の教材です!
間違えた問題を分析すれば苦手の種類が手に取るように見えてきます。

分析すると分かること

・選択肢の意味が分からない → 語彙不足
・文法の形が作れない → 基礎文法の穴
・途中で読むのをやめる → 読解の処理速度
・英作文がバツばかり → be動詞/一般動詞の混乱

ミスの理由が分かると、勉強が「カン頼り」から「計画的」に変わります。

⑤ 英作文は“短文の型”を先につくると安定する

中高一貫校の英作文で多いミスは、
“書こうとする内容は合っているのに、文法が追いつかない”という状態です。

効果が高い練習

・I like 〜.
・He plays 〜.
・Can you 〜 ?
のような短文を何十本も作って“型として定着させる”。

型ができると、
・三単現
・助動詞
・語順
などの基本が崩れなくなり、長めの文章にも派生させやすくなります。

⑥ 「完璧主義」を手放すと楽になるかも

英語は数学や社会と違って「理由がない」ルールがたくさんあります。

「理屈が分からないと次に進めない」タイプの子の場合は、その都度納得する答えを求めますが、三単現のsなんてプロですらよくわかっていない領域です。
こういう英語のルールを「そういうものだから」と飲み込むことも学習の上では大切なことです。

ポイント

・“納得できないけど事実として覚える”項目もある
・単語はパターンで覚えてしまう
・“とりあえず型を真似る”のも成長への大事な一歩

考えすぎる子は「とにかく覚える」と割り切りましょう。英語への負担は大きく減ります。

実例①文法めちゃくちゃ生徒さん(典型例)

中1から指導している生徒さんに、
“Are you play baseball?”
と書いてしまうほど、be動詞と一般動詞の混乱があった子がいました。

三単現も「一生わからない」と訴えていて
英作文は書くたびにバツが続き、
「自分には英語は向いてない」「私はもう一生日本から出ない」と落ち込んでいました。

ただ、この子の場合は、
長い英文を書けるようにする前に、
短い文の“型”に慣れることを優先しました。

・I play〜.
・He plays〜.
・Do you〜?
・She can 〜.

といった基本文を、毎回声に出して“暗唱”していく学習です。

すると、
・三単現
・語順
・助動詞の後ろは原形
といった混乱しやすいポイントが、自然と整理されていきました。

中2に進む頃には、
「英語がいちばん分かる」「英語は得意」
と自信を持てるようになり、テストでも安定して点が取れるようになりました。

英語は、基礎の型が体に入るだけで、一気に理解しやすくなる教科だと実感したケースです。

今では内部進学要件の英検もしっかり取得し、中3での海外研修プログラムを楽しみにしているそうです。

実例②「なんで!?」が強すぎる生徒さん

中高一貫生で意外といるのが、とにかく「なんで?」が止まらないタイプの生徒さんです。

三単現が出てくれば
「なんで三人称だけsがつくの?」「そもそも三人称って?」「複数形のsと何が違うの?」
過去形を教えると、
「なんで go が went に変わるの?原型なさすぎて意味わからん」
単語を覚えても、
「なんでこういうスペルになるの?oneはオネでしょう」
と、納得しないと次に進めない子でした。

疑問を持つことは素晴らしいのですが、
言語は例外や慣用がたくさんあるのが普通で、すべてに理由があるわけではありません。


この子は“完璧に理解しようとして止まってしまう”ことが続き、覚えるスピードが極端に遅くなっていました。

そこで、理屈の説明にこだわりすぎず、
「これはもう英語の決まりだから、型として覚えちゃおうね」
という学習スタイルに切り替えていきました。

その子にはこんな話もしました。
「なんで日本語は『私は』を『わたしわ』って読むんだろうね?『私は』と『私が』の違いって説明できる?なんとなくわかるし使い分けできるけど説明はできないよね。でも日本語をちゃんと話せてるし使いこなせてるよね。それでいいんだよ。英語もそんなもんで、使えればOKだからね。他の科目の勉強で『どうして?』って考えるのはすごく大事だしこれからも大切にして欲しいんだけど、英語の単語や文法は理解しないで丸暗記で進んじゃっていいんだよ」

この話をしてから納得してくれたようで、「そういうもんですよね」と覚えてくれるようになりました。

・型を暗唱する
・例外は例外として一旦覚える
・「理由は後でいい。まず使ってみる」を大事にする

こうした切り替えができるようになってから、
英語への抵抗感が軽くなり、テストの点も安定しました。

中学受験で勉強を頑張ってきて、きちんと「理解しよう」とする癖がついている子ほど、英語で罠にハマることがあります。他科目が好成績で英語だけ沈む子は大体このタイプです。

このタイプの子には思考力へのリスペクトを伝えつつ、「ここは暗記するところ」と振り分けてあげると安心して勉強できます。

“全部に理屈を求めない”ことで英語が楽になるケースは想像以上に多いです。

8. 中高一貫校の英語は構造を知ると巻き返しやすい

中2までに中学英語を終え、中3から高校内容に入る学校が多いという特徴があります。
進度の速さよりも、基礎が抜けたまま先に進んでしまうことが大きな問題です。

基礎が整えば英語は一気に伸びる教科です。
語彙・文法・読解の順に立て直すと、安定して点数が取れるようになります。

まとめ

英語でつまずく理由はさまざまですが、多くは語彙の抜けや文法の混乱といった基礎の部分に理由があります。
書けているつもりなのにバツが続く場合も、いくつかの基礎を整理すると改善しやすいです。

中高一貫校の英語は進度が速いものの、原因を見つけて整えていけば必ず取り戻せます。
焦らずに一つずつ見直すことで、英語に自信がつくはずです!

英語につまずいているお子さんの様子に、少しでも心当たりがあれば…

中高一貫校の英語は進度が速く、つまずく原因も一人ひとり違います。
お子さんのタイプや現在の状況に合わせて、どこから立て直すのが良いのか丁寧に一緒に考えています。

英作文のミスが続く子も、
「なんで?」が止まらず前に進めない子も、
基礎を整えるだけで驚くほど変わることがあります。

もしよければ、一度だけでもご相談ください。
現在の課題の「どこが原因なのか」や、
今の学年なら何から始めればいいか、整理してお伝えします。

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