「あなたが生きづらいのは『自己嫌悪』のせいである。」安冨歩 【書評】

こんにちは。佐々木(@kateikyo_megumi)です。

「なんて自分はダメなんだろう…」そんな気持ちに苛まれるときはありませんか。

ポジティブに考えるようにはしていますが、どうしても、気分が落ち込んで「もうだめ」な気持ちになる時もありますよね。

生徒さんや、友人と話していると、自己嫌悪感に悩まされている人は少なくないと思っています。私も、常にこれについては考えていて、どうすれば自己嫌悪から抜け出し、自信を持てるのか、策を探しています。

どうすれば、自分に自信を持てるのか。そのカギは「自己嫌悪」との戦い方であると思っていました。

 

そんな折に、本屋さんでこんな本を見つけました。

ドンピシャなタイトル!気になる、気になる!・・・ほしい!

で、自宅に帰って一気に読みました…。泣きながら。

 

 

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自己嫌悪しがちなひとは「自己嫌悪の穴」があいている

自己嫌悪の人は傷をかかえていて、その傷に共鳴するように繋がる

 

成功者は自己嫌悪の塊!?

何かに夢中になっていると、自己嫌悪の穴を感じずに済む。テンションを上げて、人と会って、皆で盛り上がっている写真をSNSにアップして。次から次にハードルを上げる。

すぐに次のハードルを探し続けることになるから、常に不幸なんです。

「何かを達成したら幸せ、何かすばらしいイベントがあったら幸せ」なように感じてしまうかもしれません。

しかし、幸福とは状態。テンションを上げて頑張り続けて達成することと、幸福とは別のことなのです。

憧れはいらない!?

憧れは「あくがる」が語原。
「あくがる」とは、心が体から離れてさまようさま、自分から離れてさまよい歩くさまが語原です。
つまり、誰かにあこがれたり、誰かになりかわりたいと願うこと自体が、すでに自分を見失っているのですね。

自分に欠けている部分を相手に求めて、相手に引きつけられていくのだろうけれど、その相手はあなたを救ってはくれません。

自己嫌悪の穴を埋めるにはどうしたらいいの?

自分の好きなことに正直になろう。
他人の顔色をうかがって、承認を求めても、それは深く深くあいた自己嫌悪の穴を埋めたいだけ。結局、その穴は埋まらない。

自分がやりたいことをやっていくと、不思議なことに、オセロのように事態が動くそうです。

自分に正直に生きれば、それをイヤだと思う人はあなたから離れていくでしょう。
それは悲しいことでしょうか?違います。あなたが好きなことをするのを応援できない人は、離れてもらった方がいい。
それでも続けていけば、やりたいことをするのを応援してくれる人が徐々に集まってくる。まるで、オセロがひっくり返るように、人間関係が変わっていくのです。

助けを求めよう

助けてほしいときは、助けてくださいと正直に言いましょう。

筆者は、自立とは「多くの人に依存すること」と表現しています。
たしか、7つの習慣でも同様のことが書かれていますよね。依存状態から自立をめざし、最終目標は相互依存であると。

「誰も私を助けてくれない!私ってなんてダメなのかしら・・・」と思っている人は結構多いかもしれません。そうじゃなくて、自分から「助けてくれませんか?」と言えることがとても大切。それこそ自立なのですね。

まとめ!

自己嫌悪の穴を埋める最大のポイントは、正直に生きること。そんなメッセージをこの本から受け取りました。

「自分に正直に生きる」口に出すと簡単そうに思えます。実践するはとても難しく、勇気がいることではないでしょうか。
でも、この世界は自分のものだし、誰かに成り代わることなんてできない。結局、自分で自分の人生を切り拓くしかないのです。

自分に正直になるすごく勇気のいることです。だって、誰かの言いなりになるほうが、ずっと簡単だし、楽だから。自分は責任を取らなくていいのです。

でも、その生き方で、本当にいいのでしょうか?
自己嫌悪の穴を抱えたまま、穴を埋めるためだけに生き続けて、幸せなのでしょうか?

自分らしく生きていきたいと願う人は、ぜひ一歩踏み出してほしい。
自分らしく生きることを決意して、自分の願望に従って生きてほしい。
自己嫌悪に苦しんでいる人にはぜひ読んでもらいたいです。

 

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都内・横浜で活動するプロの家庭教師です。
「わかりやすい説明」と、勉強がニガテな子どもの気持ちにとことん寄り添う「共感力」の指導に定評あり。趣味は歌うこと。
おかげさまで歴6年、合格率は97%超。著書5冊。取材・寄稿多数。●詳しいプロフィールはこちら

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