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子どもの質問にうまく答えられないときの、現実的な向き合い方

こんにちは。横浜・鎌倉で活動するプロ家庭教師 佐々木(@kateikyo_megumi)です。

今日はお子さんに勉強を教えている親御さんから相談をいただいています。

子供からの質問が、だんだん難しく感じるようになりました。
勉強の内容もそうですが、「どうしてそうなるの?」と理由を聞かれると、うまく答えられません。

正直に言うと、私はもともと勉強が得意ではありません。
だからこそ、子供には勉強で困らないでほしいと思っています。
でも最近、うまく答えられず分からないまま話してしまったり、「あとでね」と流してしまうこともあります。

子供の成長を止めていないか、教える役を続けるべきなのか、最近よく悩んでいます。

子供から突然、答えにくい質問をされて困った経験はありませんか。


勉強の内容だったり、「どうしてそうなるの?」と理由を聞かれたりすると、言葉に詰まってしまうこともあると思います。最近の勉強内容、難しいですからね。

その瞬間、「答えられない自分はダメなのでは」と感じてしまう親御さんも少なくありません。


ですが、まずお伝えしたいのは、答えられないこと自体は問題ではないという点です。


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親が「難しい」と感じる質問が増える理由

最近の子供の質問は、親世代の感覚よりも少し高度になっています。

たとえば、

  • 学校の教え方が昔と違う
  • 問題の解き方が一つではない
  • 正解より考え方を説明する必要がある
  • 社会や価値観について意見を求められる

こうした質問は、知識があっても即答しづらいものです。
「分からなくて当然」の領域に入ってきていることも多いのです。


答えられない=親として足りない、ではありません

親は先生ではありません。
すべての質問に正解を返す役割でもありません。

むしろ、質問が増えているということは、

  • 子供が考える力を使い始めている
  • 疑問を言葉にできるようになってきている

という成長のサインでもあります。

質問のレベルが上がった結果、親の知識が追いつかなくなる。
これは自然な流れです。

むしろ喜びましょう!


無理に答えようとすると起きやすいこと

答えられない不安から、つい無理をしてしまうと、こんなズレが起きがちです。

  • 説明があいまいになり、子供が混乱する
  • 話が長くなり、途中で聞かなくなる
  • 「今はいい」「あとでね」と流してしまう

どれも、親御さんが悪いわけではありません。
ただ、無理に「答える役」を続けると負担が大きくなりやすいのです。


答えられないときの現実的な対応

難しい質問をされたときは、こう考えてみてください。

  • 今すぐ答えなくても問題ない
  • 一緒に調べる
  • 分からない部分は分からないと言っていい

「ちょっと整理しようか」「どこが一番気になる?」と質問を分けるだけでも、会話は楽になります。

大切なのは、完璧な答えよりも、質問を受け止める姿勢です。

親が「わからない」と言ってもいい

親だからといって、すべてを知っている必要はありません。
むしろ、分からないことがあるのは自然です。

今の子供が学んでいる内容は、親世代とは前提が違います。
教え方も考え方も変わり、知識の更新が前提になっています。
そこに差が生まれるのは、能力の問題ではありません。

また、「わからない」と言うことは、放棄ではありません。
正直に伝えることで、曖昧な説明を避けることができます。
中途半端な理解のまま話すより、よほど誠実な対応です。

子供にとっても、
「分からないことを分からないと言っていい」
という姿を見られることは大きな意味があります。

すぐに答えが出なくても、考え方を整理する、調べる、聞きに行く。
そのプロセス自体が学びになります。

親の役割は、常に正解を出すことではありません。
質問を止めないこと、考える流れを断ち切らないこと。
それができていれば、十分役割を果たしています。

教える立場でも「即答しない」ことはある

実際に、教える仕事を続けている立場でも、戸惑う内容に出会うことはあります。
教材の表現が分かりにくかったり、前提条件が省かれていたりすると、「これは一度整理しないと危ないな」と感じることがあります。

そういうときは、無理にその場で教えません。
「分かる部分はあるけれど、断言できない。間違ったことは伝えたくないから、確認してから改めて伝えるね」と伝えることがあります。

これは責任を放棄しているのではなく、むしろ逆です。
あいまいなまま話すより、正確さを優先しているだけです。

教える側であっても、すべてを即答するわけではありません。
分からないことを一度持ち帰る、確認する、その姿勢自体が大切だと考えています。


勉強の質問と、それ以外の質問は分けて考える

子供の質問には、大きく分けて二種類あります。

勉強の質問
これは教え方や説明の問題です。
親が抱え込まなくてもいい分野です。

考え方や価値観の質問
必ずしも答えを出す必要はありません。
「どう思う?」と返しても十分です。

この二つを分けて考えるだけで、気持ちはかなり軽くなります。


親が教えないほうがうまくいく場面もある

実際には、

  • 親が教えると感情的になりやすい
  • 子供が素直に聞かなくなる
  • 質問が専門的になってきた

こうしたタイミングで、外の手を使ったほうがスムーズに進むケースは多いです。

親が教えないことは、逃げではありません。
役割を整理しているだけです。


質問できる相手がいるという安心感

家庭教師や第三者がいると、

  • 分からないことをそのまま聞ける
  • 質問を整理してもらえる
  • 親が説明役にならなくていい

というメリットがあります。

親御さんは「答える人」から降りて、見守る立場に戻れます。
それだけで家庭の空気が落ち着くことも少なくありません。


親御さんの相談として多い声

「質問されるのが怖くなってきました。
答えられない自分にイライラしてしまいます。
子供の成長を止めてしまっていないか不安です。
教えるべきなのか、任せたほうがいいのか分からず、悩んでいます。」

こうした相談はとてもよくあります。


まとめ

子供の質問が難しくなったと感じるのは、成長の一段階です。
答えられないこと自体は問題ではありません。

大切なのは、質問をどう扱うかです。
親がすべてを背負わなくても、子供の学びはちゃんと前に進みます。

もし「どう整理すればいいか分からない」と感じたら、
質問を受け止める役割を外に渡すという選択もあります。

必要なときに、無理のない形を選んでください。

質問いつでもOKです!

質問が高度すぎて答えられない場合も、
本質的すぎて対応に困る場合も、

どんな質問でも大丈夫です。

お子さんに合わせて、誠実に対応します。

「苦手克服」「質問対応」に強い家庭教師ならいつでも質問OKです。気になる方はぜひご相談ください。

以上、佐々木(@kateikyo_megumi)でした!

親の関わり方
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