こんにちは。横浜・鎌倉のプロ家庭教師 佐々木(@kateikyo_megumi)です。
今日は久しぶりの休暇なのでいつもと違う服装をしています。生徒さんに見つかったら笑われそうだなあ。会いませんように~(笑)。
さて、試験前に勉強してきた内容を確認してきたときに、全く理解ができていない部分、ミスが頻発する部分を見つけてしまったら、あなたならどうしますか?
ミスとどう向き合うのはかはとても大切なこと。でも、ミスが怖くてうまく向き合えない!という人もいるんじゃないかと思うんです。
そこで今日は、ミスとの向き合い方のコツをご紹介します。
ミスしても落ち込む必要はない!
ミスを見つけたり、できないことを見つけると、「はあああああ↓」と、まるで世界の終わりのように落ち込んでしまう生徒さんがいます。
気持ちわかります。落ち込みますよね!自分ダメかもって思いますよね!
でもね、落ち込みすぎです!(笑)
ミスしても世界は終わらない
たかが一個のミス。そのミスで世界は終わらないし、命までは取られないし、テストで数点減点される程度ですよ。まあ、それで親や先生から叱られたりしたら世界の終わりだって考える人もいるかもですが…。
断言します。ミスしても命までは取られないし世界は絶対に終わりません。
というか、そんなことで落ち込んでるの、つらくないですか?
辛いからやめましょうよ~。大丈夫ですよ~。あなたはあなたのままで十分すばらしいんですよ。
ミスが怖いのは、評価への恐怖?
ミスが怖い理由は、他人からの評価が怖いからであることが多いです。
ミスをすることで、ダメな奴だと思われるんじゃないか。
で、自尊心が傷ついてしまうんですよね。
ダメなのは「ミスをすること」ではない
ミスをすることがダメなんじゃないです。
むしろ、ミスをしない人なんていないし。
ダメなパターン① ミスを繰り返す
だからって、ミスを連発していいかというと、もちろんそんなことはないんですよ。
ダメなのは、ミスから学ばずにミスを繰り返すことです。
何度言っても同じミスばかりしていたら、確かにあなたの評価は下がってしまうでしょう。
だから、初回のミスなんて大したことはないんです。
ダメなパターン② 大事なところでやらかす
ミスはどんどんしたらいいと思うのですが、そうではない場面もあります。
試験や入試など、重要な場でのミスは絶対に避けたい!そういう場面でミスをしたら、間違いなく評価が下がる、つまり不合格になってしまいます。
では、大事なところでやらかさないためにはどうしたらいいのでしょう?
答えは、普段からやらかして、学んでおくことです。
ミスから学べ!
つまり、ミスすることそれ自体は悪いことではないんです。人間だれしもミスはします。
ただし、そのミスを繰り返したり、大事な場面でやらかすのは危ないし、そんな状況だけは避けなければなりません。
では、それらを避けるためにはどうしたらいいかというと、「普段からミスをすること」と、「そのミスから学ぶこと」です。
ミスをしたら、なぜそのミスが起きたのか。どういう状況で起きたのか。引き金は何だったのか。どうすれば再発しないか?
こういったことをよく考え、もう一度トライ。
「ミスしちゃった~(´・ω・`)」と落ち込んでいるだけでは成長はない!一度のミスは「仕方ない」と割り切って、策を練りましょ!
ミスは伸びしろ!
それでもミスが怖いあなたへ。ミスを見つけたら「ああああ!自分なんかダメだ!」と思うのではなく、こう考えましょう。
「伸びしろ見つけた!!」
だって、その箇所を修正して覚え直したら、得点が上がるかもしれないわけですよ!できなかったことができるようになるんですよ!
それって凄いことじゃないですか?世界が終わってる場合ではないんです。あなたは進化しているんです。落ち込むことなんてひとつもないんですよ。
だから、それでいいんですよ。
ミスは宝!
そう考えたら、ミスもできないことも、宝なんですよ。
勉強って宝さがし。
苦手科目は伸びしろ。
ミスは、レベルアップのチャンス。
だから、ミスやできないことを見つけても、落ち込まないでください!
大丈夫、一緒に勉強して解決しましょう。