あなたの勉強が3日坊主で続かない理由

やる気
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こんにちは。佐々木です。

「勉強するぞ」と決意したのに、勉強が続かないというお悩みをよく聞きます。

 

現代人はただでさえ毎日忙しいですから、勉強を始めようと思っても3日坊主になりがちですよね。

 

「今年こそ〇〇を勉強するぞ」なんて思っても、結局できずに参考書やら本が積読になっている…という方、多いのではないですか!?

 

そこで、勉強が続かない理由と、どうすれば勉強が続くのかを紹介したいと思います。

勉強が続かないわけ

こんな英語学習は続かない

私は中学生・高校生だけでなく社会人の方に英語を教えているのですが、その話をすると、

 

「英語を勉強したいんですけれど、続かないんです」

「英語を学びなおしたいんですけどね…」

 

というお悩みを聴くことがありまして。

 

英語を学びたいけれど、なかなか続かないそうです。

そこで彼らに話を聞くんですよ。

「なぜ英語を勉強したいと思ったんですか?」

 

 

「英語を勉強したい(しなきゃ)」と焦る人は多いです。お気持ちはわかります。いまどき英語くらいできないと…ということでしょう。

 

しかし、英語は言語です。コミュニケーションツールです。ツールなんですよ。ただの道具!

だから、使ってナンボなんですよね。使い道がとても大切です。

 

英語の学習が続かないのは、使い道が決まっていないからです。「なんとなく、英語やらないとまずいから…いまどき英語もできないの恥ずかしいし」みたいな感じだと、英語の学習が続きません。

 

 

使い道がないとやる気が出ない

たとえば、あなたはある企業で事務の仕事をしているとしましょう。

ある日、上司が「大型二種免許を取ってきて」と言ってきたらどうしますか?

 

「大型二種!そうですよね!持ってないとマズいですもんね」と思います?

「は?私事務職なのに?大型二種?何に使うの????」

こっちが普通の反応ですよね。

※ちなみに大型二種免許は路線バスなどの大型自動車を運転できる免許です。事務職なら確実に必要ない

 

使う予定がない勉強は続きません。

プログラミング学習もそうで、「なんとなく、今流行りだからやらないと」みたいなふわふわした目的では、きっと3日坊主です。

 

 

使いみちが決まっていない道具の使い方を覚えてどうするんでしょうか!?

勉強のやる気が出ないとか、続かないのは「なぜそれを勉強するのか」が曖昧なままだからです。

行動には理由が必要

人間は、自分の行動に、理由や目的を求めます。

 

意義や目的、やる理由がないと動くことができません。

心理学の世界的名著「影響力の武器」にカチッサー反応という理論が紹介されていました。

 

人にものを頼む際に、その理由を述べた場合と述べなかった場合との承諾率を比べたところ、理由を述べたほうが承諾率が上がったとのこと。

人が動くためには、理由が必要なのです。

 

必要に迫られるとやる

たとえば、それまで料理が全くできなかった人が、ある時突然うまくなるという例があります。1人暮らしになったり結婚するタイミングで自炊する必要性が出て、料理をするようになってうまくなる、というやつですね。

 

必要に迫られるとうまくなるのは、やる理由が明確だからです。

やらないとマズいですからね。特に食べ物が調達できないのは生命維持に関わりますから。

何を実現したいのか

例えば、英語を勉強したいAさんとBさんがいます。

 

Aさん:家族でアメリカに旅行に行きたい。せっかくだから英語で話したい

Bさん:大学院に進学したいので、院試に向けて英語を学びたい

 

この二人が同じスクールに通ったら、うまくいくでしょうか?

 

きっと、うまくいかないでしょう。

 

Aさんは、英会話教室に行ってどんどん会話の練習をしたほうがいいですが、Bさんに会話は必要でしょうか?

Bさんは、論文を読むための単語力や文法力を鍛える必要がありそうですが、その練習はAさんに必要でしょうか?

 

このように、同じ「英語を勉強したい」人でも、英語を使って実現したいことが違えば、アプローチも全然違うものになるのです。

 

英語の学習と一言に言っても、その目的は様々です。英会話と院試対策では、やるべき勉強は全く違うものであるはず。

何かを勉強したいなら、「それを使って何を実現したいのか」を明確にしましょう。

 

ゴール設定

日程を決めよう

「とりあえず学びたい」人はぜひ、ゴールを設定してください!

 

例えば、先ほどの「英会話がやりたいAさん」がすべきことは、英会話教室に通うことではなく、「旅行の日程を決めて予約を取る」ことです。

旅行の日程が決まっていると、ダラダラと教室に通って、通うことに満足してしまいがちです。

 

「院試を受けたいBさん」は、何年後にどの大学の院試を受けるのか、はっきりさせておいた方がいいです。「いつか受けたいな」と思っていても、いつまでもその時は来ません。現代人は目の前のことで忙しいですからね。

試験を受けよう

「とりあえず英語」みたいな人こそ、試験を活用するといいと思います。とりあえず英語力を身につけたい人は、試験の日を決め、申し込んでしまいましょう。

このような試験は日程が決まっているので、否が応でもその日をゴールに設定せざるを得ません。自分で自分を追い込み「必要に迫られる」状況を作るわけですね。お尻に火が付くと燃えますから!

 

「勉強したい」と思ったら、「テキストを買う」よりも先に、「試験日程を調べて申し込む」のがコツです!

意義・目的を書き出す

やる気が出ないのは、動く理由が明確でないからかもしれません。

なぜやるのかがわからないと、自分自身が納得できないので、やる気が出ないのです。

「やる意味を感じない、だからやる気が出ない」と感じるときは、それをする意義、目的、自分のメリットを10個、書き出してみましょう。

書き出すことで、なぜ自分がそれをするのか、それをするとどんないいことがはっきりしてきます。

 

書き出すうちに頭が整理され、客観視できるため「あ、そうか、このためにやるんだな」と納得ができるはずです。

やる気が出ないときは、何のためなのか、改めて考え直してみてくださいね。

 

 

まとめ

  • 勉強が続かないのは「使い道」がはっきりしていないから
  • 勉強する理由、実現したいことを明確にしよう
  • ゴールを決めよう

 

これが勉強を続けるコツです。特に英語やプログラミングは学問というより「ツール」なので、それの習得が目的になると続きにくいです。

 

あくまでツールであり道具なので、それをどう使いたいのか、それを使って何を実現したいのかはっきりさせることが重要ですね。

 

そして、目的が見えたら、いつまでにそれをするのか、具体的なゴールを決めてしまいましょう。ゴールを決めないといつまでもダラダラと勉強するだけで、いつまでも目的が達成できません。

 

ぜひ、「目的」と「ゴール」を決めて、やりたいことを実現してくださいね。

 

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都内・横浜で活動するプロの家庭教師です。
「わかりやすい説明」と、勉強がニガテな子どもの気持ちにとことん寄り添う「共感力」の指導に定評あり。趣味は歌うこと。
おかげさまで歴6年、合格率は97%超。著書5冊。取材・寄稿多数。●詳しいプロフィールはこちら

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