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自分に合った勉強法を知る方法 

結果が出る勉強法 自分に合った勉強法を知る

こんにちは。横浜・鎌倉のプロ家庭教師 佐々木(@kateikyo_megumi)です。

自己流で勉強しているけれど、この方法って自分に合ってるのかな?

 

 

せっかく勉強するなら、成果を出す勉強をしたいですよね。で、そのためには自分に合った勉強をするのが近道ですよね。人は一人ひとり違うように、勉強のやり方にも個性があります。

同じことを学んでも疑問に思うポイントは違うし、どうすると覚えられるのかも違います。Aさんにとっては最高の勉強法でも、Bさんには全然合わないかもしれません。

一番いい方法は、様々な選択肢の中から自分に合う方法を選ぶこと。さらに、その最高の選択肢に出来るだけ早くたどり着くこと。

この2つがとても大切です。

そこで本記事では、「考え方のタイプ」や「覚え方のタイプ」「続け方のタイプ」をご紹介します。自分に合いそうなものを見つけてくださいね。

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①自分に合った勉強法「考え方のタイプ」

まず最初に「考え方のタイプ」を紹介します。勉強の際に、どんなことを疑問に思うのかも人によって異なっています。

なにか知識を得ると、すぐに行動にうつすために次の行動を知りたがる人「どうやって型」と、理由や目的などの本質を知りたい「なぜなに型」がいます。

短期的には、要領のいい「どうやって型」の方が成績が上がりやすいですが、「なぜなに型」でも成績を上げる方法はあります。

なぜなに型

なぜなに型は、「それは何か?」「それはどうしてか?」という本質が気になる人です。

このタイプは「いいから覚えて!」「とりあえず覚えればいいから」みたいな教え方が合いません。不完全燃焼を起こします。

理解するのに時間がかかる人や、どうしてそうなるのかがいちいち気になってしまう人はこのタイプかもしれません。

もしあなたがこのタイプなら、面倒くさがらずにとことん調べましょう。時間はかかりますが、根本から調べて得た知識は長持ちします。

最近では、理由がわかる問題集も発売されていますし、ネットで調べれば知識を得ることもできます。

なぜ?なに?が気になる人はとことん調べてみましょう!

どうやって型

どうやって型とは、「どうやって?」「今すぐできることは?」と手法が気になる人です。

いきなり問題集を解く勉強法が好きな人はこのタイプかもしれません。

要領がいい人が多く、覚えが早くてどんどん手を動かしていけるので、すぐに成績が上がりやすいです。

一方で、丸暗記はできても知識と知識のつながりが甘いところもあるので、一定レベルまで来たときに、記述問題や応用問題でつまずいてしまいます。

習ってすぐ問題を解くのもいいのですが、それは何か?それはどうしてか?を解きながら考えてみてください。

 

「どうやって」型の人は応用でつまずきがち。応用のときにきっちり理解できるようにしましょう

「なぜなに型」と「どうやって型」について詳しく知りたい方はコチラ

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②自分に合った勉強法のヒント「覚え方」

オリジナルメソッド「タイプ別勉強法」。得意なことを活かした記憶の方法です。

人にはそれぞれ「優位感覚」といって、得意な感覚があります。文字を認識するのが得意な人がいれば、聴覚が優れていて音を聴くのが得意な人もいるし、絵を認知したり自分で描くのが上手な人もいれば、体を使うのが得意な人もいます。

 

勉強というと「とにかく書け」と言われがちですが、何も考えずひたすら書くよりも、その人の得意な「優位感覚」を活かしたほうが、楽に効率的に覚えられます。

 

あなたはどれが得意ですか?

・作文が得意

・歌を覚えるのが得意

・絵を描くのが得意

・体を動かすのが得意

読書が得意な人は「文字タイプ」

作文が得意な人は、「文字タイプ」です。文字を操るのが得意な人です。書くのが苦痛ではない人なので、勉強もどんどん書いていくことをオススメします。

このタイプの人は、「書いて覚える」勉強法が合います。

文字を見たり書いたりすると覚えられる人です。

音が得意な人は「音タイプ」

歌を覚えるのが得意な人は「音タイプ」です。音で覚えるのが得意です。

CMソングや、ドラマの決め台詞などをすぐに覚えてしまうのでは?

歌を覚えるのが得意なあなたは、書くのも良いのですが、それプラス「音読する」とスルッと覚えることができるでしょう。

リズムに合わせたり、抑揚をつけながら読んだりしていくうちに、自然と覚えることができそうです。

 

暗記モノは語呂合わせするのもいいですね。

 

音タイプの方はぜひ「音声を聴く勉強法」を試してみてください!

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絵が得意な人は「図・絵タイプ」

絵を描くのが得意な人は「図・絵タイプ」です。

このタイプの人は、文字だけを見ているより絵や図を見せられた方が理解が進みます。

覚えるときも、絵や図を書いてみると全体図が見えたり、覚えやすくなります。

 

参考書も、図や絵が多いものを選びましょう。

体を動かすのが得意な「感覚タイプ」

体を動かすのが得意な人は「感覚タイプ」です。

このタイプの人は机にじっと座って勉強するだけでは退屈してしまう傾向があります。体を動かすのが吉。

例えば、お友達とおしゃべりしたりクイズにしたり、歴史上の人物ごっこをしたり。

教科書を見ているだけでなく、動画を見て学んだり、博物館で鑑賞したりと、リアルな学びが効きます。

「ひたすら書く!」よりも「どうしたら面白くなるか」を考えて実践してみてください。

勉強のやり方がわからない人へ。タイプ別勉強法のすすめ

https://www.katekyo-sakura.com/study-method/20150621/

③自分に合った勉強法「続け方のタイプ」

続け方にも個性があります。

コツコツやるタイプなのか、集中してまとめて終わらせるタイプなのか。

 

コツコツタイプ

コツコツタイプは毎日少しずつ続けることができる人です。

きれいにノートを取ったり、課題をコツコツ進めることができます。このタイプは先生や親からの評価がとても高いです。

何も問題ないように見えるのですが、一つだけ弱点を挙げると、抜き打ちテストや総合問題に弱い傾向もあります。

 

短期集中タイプ

一方、コツコツやるのがニガテな短期集中型も存在します。毎日少しずつやるよりも、一気に仕上げる方が得意なタイプです。

このタイプは「1日○時間」みたいに時間で縛ると窮屈がってしまい、やりたがりません。

時間で縛るのではなく、「問題集ここまでできたら終わり」というように「やるべきこと」で縛るのがポイントです。

 

このタイプの人は集中力があるので、やるべきことが見えたらとことん進んでいけるので、まずはやるべきことの列挙から始めるといいですよ!

 

コツコツタイプと短期集中タイプについてはこちらで詳しく紹介しています!

 

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自分に合った勉強法 まとめ

  • 勉強のやり方にも合う合わないがある
  • 自分に合う勉強法を見つけられると最強
  • 考え方、記憶術、続け方などぜひ参考に

 

ぜひ、あなたにあうやりかたを見つけてみてくださいね。

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