最高の勉強法!書く、読むより覚えられる方法とは?

暗記・記憶
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こんにちは。佐々木です。

あなたは何かを覚えたいとき、どんな覚え方をしていますか?

音読、何度も目を通す、ひたすら書く、など…色々あるかと思います。

しかし!なんと、どれもあまり効果がないことが最近の研究で分かってきたそうです。

音読、何度も目を通す、ひたすら書く勉強法をしてきた方には、衝撃の事実ですよね…。
では、どうすればいいのでしょう?

記憶の二つの側面

その話の前に、まずは記憶の仕組みについてお話しましょう。

記憶には二つの側面があります。

「保存(ためる)」「想起(出す)」です。

新しい食材を買ってきたら、それを冷蔵庫の中にしまう。これが保存です。

そして、必要な時に冷蔵庫から取り出す。これが想起です。

 

点が取れない理由

勉強というと、一生懸命覚えないといけない…。
つまり、「覚える」ことに重点を置かれます。保存にばかり目が行ってしまうのです。

しかし、成績はどうやって決まるのでしょうか?

 

テストの得点ですね。

 

テストの得点は、「テストでどれだけ正解を書けたか」で決まります。

 

何が言いたいかというと、覚えるだけではダメ、書けないと仕方がないということですね。つまり、保持も大事だけれど、想起ができるようにすることはもっともっと大事

 

どんなにたくさん食材を保存したって、使い切れずに腐らせてしまったり、行方不明になってしまっては意味なし!!!

食材を持ってきて使う、保存だけでなく想起力が重要なのです。成績を上げたければ、思い出す力、想起力を重点的にアップする必要があるのです。

想起力を伸ばすには

では、どうすれば想起する力を伸ばせるのでしょうか?

 

答えは、「テスト」です。

 

テストをすればするほど、記憶は良くなります!

単語を覚えるときに、一生懸命何度も書いたり、読んだりしても、これだけでは試験の点は取れません。

理由は二つ。
一つは、これでは「保存」しかできていないから。

もう一つは、書いたり読んだりする作業に満足してしまうから。

 

「こんなに書いたんだから」みたいな満足感で、「もう大丈夫」と思ってしまうのですよね。

 

単語を覚えるときは、まず最初に自分で単語テストをしましょう!

そして、書けなかった単語をチェックし、書けなかったものだけを書いたり読んだりして覚えましょう。

テストを行うことによって、出来ていることと、足りていないものが明確になります。

単語を10個覚えないといけないとして、3個は書けていたなら、覚えるのは7個でOK。

全てを10回ずつ書いていたら、合計100回、単語を書く事になります。

 

でも、テストの結果、必要なのが7個だとわかったら、70回でいいのです。30回の違いは大きいですよね!

最初にテストをすると、想起力がアップします。

まとめ

  • 記憶は「保持(ためる)」と「想起(出す)」の二つ
  • 多くの人は保持にかたよりすぎ
  • 想起力を高める方法は「テストする」こと

 

試験で点が取れない人は、テストやクイズから始めてみてはどうでしょうか?

 

お子さんが勉強しない、記憶力が悪いと思う方は、まずテストから。テストと言うと重たい感じがするので、クイズを出し合うといいですね。楽しみながら頭に入る、最高の勉強法です。

 

ぜひやってみてくださいね!

 

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都内・横浜で活動するプロの家庭教師です。
「わかりやすい説明」と、勉強がニガテな子どもの気持ちにとことん寄り添う「共感力」の指導に定評あり。趣味は歌うこと。
おかげさまで歴6年、合格率は97%超。著書5冊。取材・寄稿多数。●詳しいプロフィールはこちら

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