入試前日の勉強法 試験前日で緊張しちゃってるあなたへ

試験前日の勉強法 試験・テスト

こんにちは。佐々木(@kateikyo_megumi)です。

入試の前日を迎えたら、今までどれだけ勉強に対して真剣に取り組んできたあなたでも、きっとすごく不安になっていることと思います。

試験は水物。試験には魔物が住んでいる。どんなに勉強しても、模試でいい判定をもらっても「絶対」はない。怖いですよね。

真面目なあなたはきっと、「試験前日でも、できることをしたい」と考えていると思います。本当はもう明日の準備してさっさと寝てほしいけれど。でも、何もしないと落ち着かないあなたの気持ちも、よくわかる。

そこで今日は、前日にどんな勉強をすればいいか書きたいと思います。

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入試前日の勉強法①過去問は解くな!

前日に過去問は解かない
前日に過去問は解かない

入試前日になったら、過去問を解くのはもうやめましょう。入試対策のド定番といえば過去問なわけですが、このタイミングで過去問なんてやったところで無駄です。もう苦しいだけです。

もし、過去問を採点してみて、結果が悪ければ、不安になります。
結果が良かったとしても、調子に乗ってしまい本番油断してミスをするかもしれません。

要するに、前日の過去問はメンタルに悪影響しかないので、やめておいた方がいいです。

それに、前日に解いて、きちんと解説を読んで、わからなかった箇所を学びなおして、復習して自分のものにするまでのプロセスをつくれますか?きちんと復習して吸収しきれますか?過去問は、解いて解きっぱなしでは意味がありません。

だから、前日はもう過去問に手を出すのは止めましょう。

入試前日の勉強法②入試前日は過去問の復習

過去問の復習はアリ
過去問の復習はアリ

過去問はもう解かなくていいのですが、そのかわり、今までやった過去問を引っ張り出して、総復習してみてください。

・できなかった問題を解きなおす

・よくわからなかった箇所をもう一度確認

・合っていた問題も、根拠を説明できるようにする

このように、一度解いた問題でも、できることはたくさんあります。新しい問題を解くのではなく、今まで解いてきたものを深めるイメージですね。

過去問を解いてきちんと復習してきたとしても、何かしら後回しにしてきたことがあると思います。確認しなきゃと思いつつできていなかったこととか。そういうことをもう一度見直しましょう。

「多分これは出ないだろうから」と見逃したものが、試験でこんにちはするかもしれません。そういうことの確認ができるのは今しかありません。今までやらなきゃと思いながらできなかった復習を今のうちにやっておきましょう。

入試前日の勉強法③超基礎の確認

前日だからこそ基礎確認
前日だからこそ基礎確認

入試直前におすすめしたい勉強法は、基礎の確認です。

たとえば、

国語:難しい言葉の意味や漢字を見直す

数学:公式をもう一度見直す

というように、基礎をもう一度確認するのをおすすめします。

勉強をたくさんしてきた人は、これらのことはもうすでに体に染みついていて、反射的に、あるいは感覚的に処理している部分もあるでしょう。

そういう段階にある人が、基礎を見返すと気づきがあるものです。言葉の意味をずっと勘違いしていたことを見つけるかもしれませんし、今までなんとなく使ってきた公式の意味を知って理解が深まるかもしれません。

直前だからこそ、今まで当たり前にしてきたことを確認してみてください。

入試前日の勉強法④単純作業

入試前日は単純作業をしよう
入試前日は単純作業をしよう

入試直前は、すごく頭を使う問題を解くというより、単純作業をこなしておく方がいいです。理由は二つ。

一つは、いい復習になるから。そしてもう一つは、緊張を和らげてくれるから。

たとえば、難解な問題を1時間かけて1問解くような勉強ではなく、考えるまでもなくできるレベルの問題を1時間で40問解くような勉強です。

難解なものを解くと疲れますし、できなかったときに自信がなくなります。前日に難しいことをするのは止めましょう

それに、単純作業は緊張を和らげてくれる効果があります。

単純作業に没頭していると、脳の容量がそれで一杯になるので、別のことを考えられません。だから、雑念が入る余地がなくなり、不安や緊張を抱えなくて済むのです。

「試験前日で緊張して何も手がつかない!」

そんな状態の人がもしいたら、難しい問題を解くのではなく、簡単なものをひたすら解いてみましょう。漢字をひたすら書き殴ってもいいし、単純計算をツラツラするのもいいし、英単語を書くのもいいですね。

緊張してきたら、単純作業で手を動かしましょう。

入試前日の勉強法⑤テキストやノートを積み上げる

それでもまだ不安ですか?そんなあなたはお部屋の掃除をしましょう。

今まで使ったテキスト・参考書・ノートやらなんやらを引っ張り出して、お部屋の隅に積み上げてみてください。

どうでしょうか?

結構な量になりますよね?

これらを見つめながら、しっかり自分を認め、褒めて、励ましてあげてください。こんなにたくさん勉強してきたんだから、大丈夫だって。

古いノートなんか見返したら面白いですよ。昔は簡単な問題が解けなくて悩んだりしていますから。今となっては余裕なのに。成長したってことです。勉強を続けていれば、多かれ少なかれ成長しているもの。今日くらい、それを実感して浸ってみてもいいんじゃない?

頑張りは確実に力になっているのです。

だからどうか安心してください。

入試前日の勉強法? いいから寝ろ

というか、入試の前日にごちゃごちゃ言ってないで、さっさと休んでください。明日早いんでしょ?

緊張しているのも、不安なのもわかる。だから何かしたい気持ちも、よくわかる。でも、前日にあれこれ足掻いたってもう仕方がないです。

そりゃあ、このために毎日頑張ってきたんだから、前日にマイナス感情が出るのも当然。そうでなかったら、中途半端だったってことですから。

でも、前日にあれこれやりこみすぎて、夜遅くまで頑張って、風邪ひいたらどうするの?

全力が出せなかったら、きっと一生後悔します。

だから、もう前日にあれこれやろうとしないで、今日はもう寝てください。ゆっくり休んで、パワーを蓄えてくださいね。

入試前日の勉強法 まとめ

・過去問や難しい問題はもうやめよう
・今までの復習や単純作業など、軽めの勉強を
・明日の準備してさっさと寝ろ

入試前日は、すごく緊張していると思います。でも、緊張はあなたの努力の証です。

だから、今までの努力をつぶしてしまわないように、どうか無理をせず過ごしてください。

どうしても、何か勉強しないと落ち着かないという熱心なあなたは、今までやってきたことの確認、基礎の確認、単純作業を。そしてさっさと寝る。

それでいい。それで大丈夫。気を付けて、行ってらっしゃい!

以上、佐々木(@kateikyo_megumi)でした!

■試験の緊張で眠れない方はこちらもどうぞ。

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都内・横浜で活動するプロの家庭教師です。
「わかりやすい説明」と、勉強がニガテな子どもの気持ちにとことん寄り添う「共感力」の指導に定評あり。趣味は歌うこと。
おかげさまで歴6年、合格率は97%超。著書5冊。取材・寄稿多数。●詳しいプロフィールはこちら

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