最近はよく交流会に参加しています。
水曜日はちょうど仕事が空いたので、
樺沢紫苑先生のビジネス塾「樺沢塾」の交流会に参加しました。
メルマガでも告知していますが、
横浜二俣川のカフェの交流会を主催したりもしています。
なぜそんなことをするのか?
色々と理由はあるのですが、
一番大きいのは、自己成長のためですね。
苦手なことを克服したとき、自分が成長したことを実感できる気がするのです。
ここだけの話ですが、私はひどい人見知りでした。
前職が広報宣伝だったので、お祝いのパーティや交流会に出たり、交流会の場で社長と一緒にお客様に挨拶することもありました。
でも、私は人見知りの上に赤面症なので・・・。
そんな大役がいつも苦しかったのでした。
その度に、胃が痛い・・・。
できれば逃げたかった。
そして、逃げたのでした。
(つまり退職ですね)
そんな私でしたが、最近では交流会に出たり、交流会を主催するようになりました。
社長の横で吐きそうな顔をしていた頃の私からは考えられないことです。
苦手なことに取り組むのは、準備までは胃が痛いです。
当日はずっとめまいがするし、息苦しい。
どんだけ~ですよね。
でも、その日が終わると、言葉にできない充実感がえられるのです。
苦手なことをやりきった瞬間。
自分が成長できたこと。
「これはできない」と思っていた自分に勝てたこと。克服できたこと。
苦しかったぶん、喜びも大きい。
私が勉強嫌いの子どもたちを対象にしているのは、
克服の喜びを味わってほしいからかな、と最近気がつきました。
苦手なことに取り組むのは、本当に苦しいことです。
でも、誰かが横で「だいじょうぶだよ」「私がついてるよ!」と言ってくれたら、
それだけで心が楽になりますよね。
しかも、克服した時の喜びは分かち合って2倍になる。
だから生徒さんには、苦手を克服する経験をして、
成長してもらいたい。
そのためにはまず、自分が。
自分が背中を見せる。
だから、交流会も一生懸命やります。
生徒さんみんなが大好きなので、
できることをしたいです。