ご相談時の状況
中学3年生の女子生徒さんです。
全体的に勉強が苦手で、特に英語と数学に強い苦手意識がありました。
実力テストでは英語0点を取ってしまったこともあり、「高校に行けるのだろうか」と本人も保護者様も不安を感じていらっしゃいました。
志望校は保育科のある高校でしたが、一般的な学力試験だけではなく、面接やプレゼンテーションも含まれる独特な入試形式でした。
課題
当時の課題は大きく3つありました。
- 定期テストの点数を上げること
- 提出物を確実に出して内申点を確保すること
- プレゼンテーション入試への対策を行うこと
特にこの生徒さんの場合、入試本番だけ頑張れば良いわけではなく、日頃の学校生活そのものが合否に大きく関わる状況でした。
指導で行ったこと
まずは定期テスト対策を中心に進めました。
難しい問題に挑戦するよりも、
「今の実力で取れる点数を確実に取る」
ことを優先しました。
また、提出物の進捗確認も行い、
「どの課題が終わっていて、何が残っているか」
を一緒に確認しながら進めました。
提出物は点数になりにくいと思われがちですが、内申点を考えると非常に重要です。
勉強だけではなく、学校生活全体を見ながらサポートしました。
プレゼンテーション入試対策
この高校では、
「自分の得意なことを5分間プレゼンテーションする」
という試験がありました。
内容の構成づくりから練習まで一緒に行いました。
何を話すかだけでなく、
- 相手に伝わる順番
- 声の大きさ
- 話すスピード
- 緊張した時の対処法
なども確認しています。
最初は人前で話すことに自信がありませんでしたが、練習を重ねるうちに少しずつ話せるようになっていきました。
結果
定期テスト対策と提出物管理を継続しながら受験準備を進め、第一志望だった保育科への合格をつかむことができました。
この生徒さんの場合、
「勉強が得意になったから合格した」
というより、
「今やるべきことを一つずつ積み重ねた結果、合格につながった」
ケースだったと思います。
受験では学力だけではなく、内申点や面接、プレゼンテーションなどが重要になることもあります。
進路に合わせて必要な準備を一緒に考えながら進めていくことも、家庭教師の大切な役割だと考えています。
コメント