中3女子 歴史 オンライン

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ご相談内容

中学3年生の女の子でした。

普段から勉強をしっかり頑張るタイプで、学校の成績も全体的には良好でした。

宿題もきちんと提出し、定期テスト前には計画的に勉強を進めます。

ところが、なぜか歴史だけが伸びません。

英語や数学、国語は問題ないのに、歴史になると点数が下がってしまうのです。

保護者様もご本人も、

「これだけ勉強しているのになぜだろう」

と悩んでいらっしゃいました。


実は知識はたくさん持っていました

指導を始めてみると、人物名や出来事は意外とよく覚えていました。

徳川家康も知っています。

鎖国も知っています。

黒船来航も知っています。

ところが、

「なぜ鎖国をしたの?」

「鎖国は日本にとって良かったの?悪かったの?」

「その後、日本はどうなったの?」

と質問すると、答えに困ってしまうことがありました。

単語そのものは覚えているのですが、その背景や出来事同士のつながりまでは理解できていなかったのです。


歴史を「物語」として見てもらうことにしました

そこで授業では暗記を増やすのではなく、

「なぜそうなったのか」

を一緒に考える時間を増やしました。

例えば鎖国であれば、

なぜ幕府が外国との交流を制限したのか。

その結果、日本はどのような状態になったのか。

その後、黒船が来たことで何が起きたのか。

そうした流れを説明していくと、生徒さんから

「そうだったんですか!」

「歴史って繋がってるんですね!面白いですね!」

という言葉が返ってきました。


歴史は暗記科目ではありません

歴史は年号や人物名を覚える教科だと思われがちです。

もちろん暗記も必要です。

ただ、本当に理解できるようになるのは、

「なぜそうなったのか」

「その結果どうなったのか」

が見えてきた時です。

この生徒さんも、歴史を物語として理解できるようになってから、以前より内容が頭に入りやすくなりました。

歴史への苦手意識が減っていった

歴史が苦手なお子さんの中には、勉強量が不足しているわけではないケースがあります。

この生徒さんもその一人でした。

むしろ真面目で努力家だからこそ、

「もっと覚えなきゃ」

と考えてしまい、さらに暗記を増やしていました。

しかし必要だったのは暗記量を増やすことではなく、知識同士をつなげることでした。

学習方法を少し変えたことで、歴史への苦手意識も徐々に減っていきました。

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