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勉強しない理由はこれだ!子どもにやる気を与える7つの秘訣

勉強のやる気

こんにちは。横浜・鎌倉のプロ家庭教師 佐々木(@kateikyo_megumi)です。

私は今、ある資格試験の勉強をしています。普段は教える立場ですが、自分が学ぶ側になってみると、本当に大変だと感じています。勉強を始めても、なかなか集中できないことも多いんですよね。

そんな私でも、共感できるのが、勉強が嫌いな子どもを持つ親御さんたちの気持ち。私のまわりでも、「子どもに勉強しなさいって言えなくなった」という声をよく耳にします。

子どもと大人の認識の違い

大人にとっては、働くことが当たり前で、その結果としてお給料をもらったり、昇進したり、生活が安定したりしますよね。ですから、ついつい「勉強も当然だ」と思いがち。でも、子どもにとっては、勉強をすることで即座に何か得られるわけではありません。お金ももらえないし、勉強をサボったところで、生活に大きな影響が出るわけでもないのです。

子どもたちは目の前の「楽しさ」に心を奪われがちで、将来のことを考えるのは難しい。だからこそ、勉強しない子が多いのも自然なこと。実際、勉強しない子どもの心の中では、こんな声が響いていることがよくあります。

「なんで勉強しなきゃいけないの?」 「勉強しても、何か得られるの?」

勉強しない子どもたちの本音

学生にとっては、勉強してもすぐに何かを得ることができるわけではありません。自分から進んで勉強する子は、どこかに「これがしたいから、勉強しなきゃ!」という強い理由を持っています。例えば:

  • 「いい点を取って褒められたい」
  • 「将来なりたい職業がある」
  • 「○○高校に入りたい!」

こうした明確な目標を持っている子どもは、自然に勉強に向かいます。でも、勉強をしない子どもたちは、期待感や目標が見えていないため、なかなか自分から勉強を始めることはありません。気づけば、勉強するタイミングを逃してしまうことが多いのです。

期待感を持たせる方法

そんな子どもたちには、まず「勉強することで得られるもの」を実感させてあげることが大切です。そのためには、いくつかの方法があります。

  1. ごほうびをあげる
    勉強を頑張った後にご褒美を用意することで、達成感を味わわせる。
  2. ほめる
    小さな進歩でもしっかり褒めることで、自己肯定感を育む。
  3. 簡単にできることから始めて達成感を与える
    少しの努力で結果が出るような課題を与えると、勉強が楽しく感じられる。
  4. 脚光を浴びる
    努力が見える形で認められることで、モチベーションがアップ。
  5. 目標を達成する
    短期的な目標を設定して達成感を感じることが大切。
  6. 選択肢が広がることを知る
    勉強を通じて、未来に広がる選択肢が増えることを実感させる。
  7. 自信をつける
    自分ができるという実感を持たせることで、勉強に対するポジティブな気持ちを育む。

まずは小さなステップから始めて、「勉強をすれば何かいいことがある」という実感を持たせてあげましょう。こうした期待感が、子どもたちの勉強を促進するカギとなります。

勉強が嫌いでなかなか動かない子どもには、期待感をうまく持たせてあげることが大切ですよ!

 

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