正直やりづらい!年上の人への教え方・接し方

こんにちは。佐々木です。

年上の人に教えるって難しいですよね…。

私は社会人向け英語や簿記の個人指導やセミナー講師等もするので、年上の方に教えることがあります。さらに、生徒さんの保護者様から質問をされ意見を求められることもあります。

そのたびに、どうすれば相手を不快な気持ちにせず、気持ちのよい伝え方ができるだろう?と悩んでしまうのが正直なところ(小心者だからね)。

そこで、年上の方に教える時に気を付けるとよいこと、心掛けたらうまくいったポイントをご紹介します。

 

なぜ年上の人に教えるのが難しいのか

恐縮してしまう

「自分の方が年下だから…」「こんなことを言ったら生意気と思われるだろうか…」と恐縮して、言うべきことでも言えないことがあるかもしれません。

リスペクトは大事なのですが、どこまで突っ込んでいいのかも難しいところです。

 

言うことを聞いてくれない人も

いざ言うべきことを言ったとしても、素直に受け入れてくれる人ならいいですが、そうでもない人も時にはいます。

というか、「はい、わかりました」と口では言ってくれても、改善してくれない。年上年下に限らずそんなことはしょっちゅう起こります。

 

 

教え方のコツ

頭ごなしに否定しない

これは年上年下関係なく言えることですが、頭ごなしに否定する言い方は避けましょう。相手の気持ちを害してしまうため、その後どんなことを言っても、あなたの話を聞いてもらえなくなってしまう可能性が高いです。。

 

人間は理性ではなく感情で動く生き物。

「正しいこと」では人は動きません。「自分がいいと思うこと」で動きます。

だから、間違ったことがあっても頭ごなしに否定するのはNGです。

 

 

自分の責任範囲を明確に

「年上だから…」

「相手の方がキャリアが上だから…」

と、尻込みして言いたいことを言わずにいるのも、それはそれでおかしなことです。

会社からマネジメントを任されているのであれば、マネジメントにおいては責任者としての自覚をもって対応したほうがいいです。

教育係なら、教育することが自分の仕事なので、仕事を教えるなかでおかしなことがあるなら言った方がいい。でも、その範囲を出てしまうことは、積極的にツッコミを入れない。

 

リスペクトする

歳が上ということは、相手の方が優れていることもたくさんあるはずです。あなたの責任範囲外で、相手の方が優れていることはぜひ認めてほしいですし、そこに関しては相手を頼った方がいいでしょう。

自分の責任範囲外のことは「教えてください」といろいろ教えていただくと、相手との心理的距離が近づくし、自分の勉強にもなります。

自分より年上の人に英語を教える機会があるのですが、その際はお相手のお仕事について教えて頂いたりします。そうすると英語を学ぶ理由や目的が明確になることもあるし、会話の幅も広がるので楽しいです。

 

質問して気づいてもらう

指示を出すだけならまだ簡単ですが、直してほしいことを指摘するのは結構難しいもの。

特に、考え方だったり価値観にかかわる部分だった場合、「ここを直してください」と直接指摘するのは地雷になるかもしれません。生意気な若造だと思われるかも…

指摘して矯正してもらうというより、相手に気付いてもらったほうが、改善が早いでしょう。

そこで、相手に質問を投げるのです。

たとえば、言い方が非常に厳しい年上の人がいたとしたら、

「キツイ言い方はやめてください」と指摘するよりも、

「キツイ言い方をされたとき、〇〇さんはどう思いますか?」と質問して考えてもらうのがいいですね。

 

まとめ!

年上の人に教えるのは難しいことのように思えますが、実は、これは年下の人に教える時にも言えることです。

相手が何歳であれ、リスペクトの心をもって、相手に伝わる言葉で述べる努力をすることがとても大切だと思います。

普段から心掛けておけば、だれに教える時でも感じよく、うまく教えられるでしょう。

ぜひ実践してみてください。

 

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