上手な説明がすぐにできるコツ 教えベタな人は数字にこだわるべし!

こんにちは。佐々木です。

人にものを説明するって、難しいですよね。良かれと思って一生懸命話していたら、相手がハテナマークな顔をしている。説明すればするほど、相手の心が離れていくのを感じる・・・
あるいは、自分ではすごくいい説明だ!と思っていたら、相手から「教え方がわかりにくい」と言われてしまったり・・・

 

私はあまりものを教えないスタイルの指導をしていますが、どうしても説明が求められるときも、あります。
そこで、誰かにものを説明しないといけないときのために、をお教えします。

3で語る

たとえば、

「コツは3つあります」

「3ステップでできます」

というように、教えることを3つの観点に分解して説明するのです。

 

2つでは少なくて心もとないし、4つでは覚えることが多すぎる。

3というのは、非常にバランスのとれた数字なのです。

 

例えば、テスト前の生徒さん(特に、試験前に緊張してしまうタイプの生徒さん)に対して、アドバイスするとき。

「解く前にテストの全体を見直してから解くんだよ。あと見直しを忘れずにするんだよ!あなたなら絶対できるから!大丈夫!気合と根性!じゃあ!頑張って!」

なんだか熱い感じがしますが・・・ちょっと情報量が多いというか・・・
で?なんなの?という感想を持たれてしまうかもしれません。
ですが、多くの方がこういう教え方をしてしまいます。

これを3つに分解すると、

①まずはテスト全体をみて、出来そうな問題にチェックをつけようね。

②チェックした問題を解こう。

③見直す。チェックを付けなかった問題は無理してやらなくていいからね。

こんな感じで、3ステップに分けて話します。
やることがはっきりして、すっきりした感じになります。

これを説明し終えてから、「チェック 解く 見直す」と相手と一緒に復唱すれば、忘れません。

 

なぜ3つなのか?

実は、これには理由があります。鼎(かなえ)ってご存知ですか?古代中国で使われた、三本足の鉄のかまのことです。

鉄の釜を立たせるためには、足が2本ではぐらつきます。安定させるには、最低でも足が3本必要なのです。

このことから、3という数字は安定の数字と言われるようになりました。
三大夜景、三国志、三審制、三次元、三部作、石の上にも三年、仏の顔も三度まで。3が付く言葉はこんなにもたくさんあります。3と言われると、教わる側は安心して聞いていられるのですね。

脳科学的にも、3というのはいい数字なのだそうです。
人間が一度に考えられるのは3つまでで、それ以上のことを覚えられません。4つだと多くて覚えられない、ふたつだと少なすぎるのです。

 

教えるときは、三つに分解してみてください。

これだけで、聞いている人は安心感を覚え、あなたの話をじっくり聞いてくれるでしょう。

 

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