勉強のやる気を上げる方法満載。STUDY HACKS!(スタディハック)を読んでみた

こんにちは。佐々木です。

私は今、悔しい気持ちでいっぱいです。

 

なぜなら、

「なんで私はこの本を読んでなかったんだ!!!!!!!」

と自分の無知を責めるくらい、いい本を発見してしまったからです。

 

その本がこちら。

ビジネスマンの学習生産性を画期的に向上させるハック集。
資格試験勉強から、語学学習、MBA取得まで、若手ビジネスマンが身につけておきたい、
学習ノウハウを網羅。少ない努力で効果的に、かつ楽しく学べるコツを満載!

今売れているどの勉強本とも違う、第3の「勉強本」として売れる内容になっている。
「売り」は、楽しく効率よく学ぶノウハウが満載の「POPな勉強本」。

脳の働きを抜群に活性化させる「環境づくり」を詳細に解説。
シータ波がドンドン出てきて、普通に勉強していても、数倍の効率が上がります!

(Amazonより引用)

一時期ライフハックなどの「ハックブーム」がありましたね。

その当時に読んでいればよかったのに、当時少し斜に構えていた私は読まずに今まできてしまいました。

というのも、なんだか「ハック」ってすごく軽い感じがして、参考になるんだろうか?という思いがあったからですね。

しかし…

 

この本は最高に良かったです。

勉強している人全員に読んでいただきたい一冊です。

 

おすすめポイント

おすすめしたい点を簡単にまとめると

  1. とにかく実践的で、すぐに使えるコツが多い点。
  2. 筆者の体験談が豊富に紹介されていて、すらすらと読める点。
  3. 引用なども多く、納得性が高い点。

 

 

参考になった箇所

 

勉強の仕組み化

いかにして勉強を習慣化していくのか。

よく勉強は気合と根性だと言われますが、本書ではそれを真っ向から否定しています。筆者は、根性に頼るのではなく、つい勉強してしまう仕組みを取り入れるべきだと書いています。

その仕組み化のポイントは二つ。一つはモチベーションの発見。自分がどんな時に勉強したいと思うのか、どういう気持ちで勉強したくなるのか?知らないと恥ずかしいから勉強する人もいれば、もっと知りたいからと勉強する人もいるし、誰かに認められたくて勉強する人もいる。自分はどういう時に勉強したくなるのかを知っておくことはとても重要です。

もう一つは、勉強が楽しくなるような仕組みをつくること。なぜ子どもはあんなに夢中にゲームをするのに、勉強には見向きもしないのか?それは、ゲームにはついゲームをしてしまう仕組みがふんだんに取り入れられているからです。

この仕組みを勉強にも取り入れることが勉強を習慣化する最大のコツ。

この二つはまさに私が常日頃考え、策を練っている部分です。

勉強のモチベーションの見つけ方:

本書では、ハーマンモデルというフレームワークを紹介しています。

このモデルによると、人のモチベーションは主に4タイプに分かれるというもの。

自分に「なぜ勉強するんだろう?」と問いかけてみます。すると、勉強の理由が見えてきます。それをハーマンモデルをベースに分類してみると次のようになります。

好奇心タイプ:好奇心にしたがって新しい知識を得られたワクワクするような喜びに満ちあふれている。

理論派タイプ:またひとつ賢くなった自分をうれしく思う一方で、まだまだ知識が足りないと次の勉強にとりかかる。

期待にこたえるタイプ:勉強仲間と飲みに行って祝杯をあげたい! あの人の期待にこたえられてうれしい

オタクタイプ:必要な知識を着実に身につけて、また一歩、山の頂上に近づいた喜びをかみしめる

 

好奇心なのか、理論派なのか、期待にこたえたいのか、オタクなのかで勉強する理由もアプローチも全然違うとのこと。

ちなみに私は好奇心タイプです。もっともっと新しいことを知りたいと思いながら勉強をしています。好奇心タイプの人は知らないことに出会う時の喜びがとても大きい。新しいアイデアを意識すると勉強が進むそうです。

これは面白いですね。あなたはどのタイプでしょうか。

 

家庭教師ではなくコーチをつける

勉強のモチベーション維持は最も大きな課題の一つ。そこでおすすめなのはコーチをつけるという方法。

家庭教師は勉強の仕方を教える人、コーチはその人の本来の強さを引き出しモチベーション維持を助ける人、いわばサポーターというわけです。

勉強の仕方ももちろん大事ですが、大人の学習にはコーチが必要であり、コーチをつけることで自分のモチベーションを保つことができるとのこと。

お気持ちはわかります。わかります。すごくよくわかります。

わかりますが・・このブログをご覧の皆さんはぜひ!

家庭教師をご検討ください!

 

 

目につくところにテキストを置く

勉強しようと思ったときにすぐできるような環境を作ること。これがシステム化の肝です。

勉強する前に、テキストをカバンから取り出し、筆記用具を出し、ノートを出す。越えなければいけないアクションが3つもあります。やらなければならないことが多ければ多いほど、敷居が高ければ高いほど、習慣化が難しくなります。

勉強しようと決めたら、まずは見えるところにテキストを置く!常に意識の片隅にある状態をつくりましょう。

 

勉強の語源とスタジオの語源は同じだった!?

最後に、この本で最も伝えたかったコンセプトはSTUDIOUSであると書かれています。

STUDIOUSとはSTUDYの語源となる言葉で、「熱中する」という意味があります。キャリアハックでは実は、人生にまつわる不安を払しょくして、人生に熱中するためのハックを目指しています。

(中略)

ほかに、多くの人が一心に何かを作り上げるという意味もあります。同じSTUDIOUSから派生したスタジオ(STUDIO)という言葉には、音楽を録音したり、撮影をしたり、番組を収録したりする場所という意味が生まれました。STUDYの語源をたどると実は、人と人とがエキサイティングにかかわっていく言葉だったのです。

(中略)

STUDYからSTUDIOUSへ。これは、勉強法のキーワードにとどまらない、生き方のキーワード。先の見えない時代を楽しむための魔法の言葉なのです。

 

本来、学びというのは楽しいもの。学ぶことによって熱中し、人と人とが集まって新しいものが生まれる。そしてさらに学びが加速する…とても素敵なコンセプトだと思います。

私はたびたび「学校の勉強は絶対に役に立つ」ことを言い続けてきましたし、ブログにも書いています。

学校の勉強は退屈かもしれないですし、システムに問題はあるかもしれませんが、知識や経験は邪魔になることが絶対にないからです。

学び続ければ、自分が興味を持てることも見つかるかもしれません。その興味があることをとことん学んでいけば、それが誰かの役に立つかもしれない。自分の天職を見つけるカギになるかもしれない。

だから勉強は絶対に大切ですし、その学ぶきっかけとなる知識を得るという意味でも義務教育は非常に重要だと思っています。

 

だからこそ、子どもたちには学んでほしいし、学ぶことは楽しいことだと思ってもらいたい。

学びの楽しさと、同時に学びの難しさを考える良い一冊でした。

 

勉強をしているすべての人にお勧めします!

 

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