知らないでは済まない!親子で考えたいSNSとの付き合い方

こんにちは。お酒はあまり得意ではありませんが食べるのは大好きな佐々木です。

さて、今日の朝にこんなネットニュースが。

10代“バカッター”のその後…就職や進学が困難に「行く先々で“炎上したヤツ”と言われ続けた」

何気なくTwitterにアップした画像が夜中に炎上してしまい、騒動になった学生の末路が紹介されています。

決まっていた就職内定が取り消され、どこに行っても「炎上したヤツ」みたいな呼ばれ方をしたとか。

今の学生の世代は、生まれたときからネット環境があり、スマホなどのツールを当たり前のように使いこなせます。

身近だからこそ、その危険性を認識できていない学生もいるのではないかと思います。

加えて、それらとどう付き合えばいいのか、子どもにどう教えればいいのか、困っている親御さんも多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、これらとの付き合い方について考えてみたいと思います。

ある生徒の話

以前、大学受験生を指導していたときのことです。

彼は趣味でブログを書いていて、お互いのブログを読者登録していたので記事を見ることができました。

ある日、彼のブログの新着記事があがってきていたので何気なく開いたら、家族旅行に来ているとの記述が。

家族旅行なんて、楽しそうだな、家族仲がいいんだな〜とほっこりしながら記事を読み進めると・・・驚きました。

「お酒を飲んでいます」と、ご丁寧に写真付きで書かれていたのです。

すぐさま本人と親御さんに連絡し、削除を依頼しました。

危険意識の低さが事件につながる

彼のブログは趣味でやっていて、仲間しか見に来ないようなものだったそうです。

きっと、彼も日記帳に書くような気持ちで写真をアップしたに過ぎないのだと思います。

しかし、もし悪意のある人がこの記事を見つけ、彼の年齢、身元などを特定していたら?

そしてそれが炎上してしまったら?
情報が流布し、進学が困難になったら?

 

考えすぎかもしれませんが、その可能性がまったくゼロであると言い切ることができるでしょうか。

今回は何事もありませんでしたが、もしそれが起こってしまっていたら、いったい、どうするつもりだったのでしょう。

子どもだけの旅行ならまだしも、これが保護者同伴の旅行だったというから驚きです。

生意気ですが、親御さんにも考えを改めていただくよう話をしました。

ネットとのつきあい方

しかし、保護者様のなかには、ネットやSNSに関して無知であったり、苦手意識があるために「子どもに教えられない」と思う方もいるかもしれません。

あるいは、まったく分からないから「禁止」という方法をとっている人もいるかもしれません。特に某チャットアプリは禁止しているご家庭が多い印象です。
とはいえ、ネットの利便性を考えると、すべてを禁止してしまうのもいかがなものでしょうか。

何も考えずに「怖いから」というだけの理由での禁止なら、それはただの思考停止です。

私が生徒さんとやりとりをする際には、直接会って指導するだけでなく、チャットアプリを使ったり、動画視聴サービスを利用することもありますので、一律に禁止するという対応も取るのも、私は賛成できません。
これらを使うことで、試験前の不明点や学習状況の確認がスムーズに進むので、いい時代だな〜と思わざるを得ないのです。

恩恵もたくさんありますからね。

何かを発信するときはこう考えよう

私が情報発信をするさいにいつも参考にさせていただいている精神科医の樺沢紫苑先生は、SNS発信に関してこう言っています。

 

「ネットで発言するときは1000人の前で話すつもりで書きなさい」

 

私もこれを肝に銘じています。

非公開などの対策をとったとしても、ネットにあげた以上、どこで情報が拡散されてしまうか分かりません。

SNSでは、誰も見ていないからと安心してはいけません。
何を仲間内で交流していたり、自分しか見ていないと安心していると痛い目を見ます。

「それは1000人の前で言えることだろうか?」
これはSNSの使い方を考える上で、とてもよい質問だと思います。

 

1000人というと、どのくらいでしょうか。

お子様の学校の生徒数よりもずっと多いかもしれません。

マンションの住人を全員集めたらそのくらいになるでしょうか?

つまり「それを全校生徒の前で言えるかどうか」「それをマンションの住人全員の前で言えるか」を常に考えるようにしたらいいと思います。

 

そう考えたら、特定の人への悪口や軽犯罪への自慢なんて絶対に言えないですよね。

 

スマホ、SNS、ネットのつきあい方に悩んでいる方は、ぜひこの質問を常に意識してみてください。
そうすれば怖い間違いを起こす確率は低くなるでしょう。

お子さんをお持ちの方は、ぜひ「自分の発言は1000人の前でできるか?」を時々議論してみてください。
ネットとの使い方を考えるいいきっかけになりそうです。

ツールに振り回されないために

すでに社会において必須のツールとなっているスマホ、お友達との交流に書かせないSNS。

これらを禁止してしまうのは簡単ですが、上手に使えば視野を広げ、夢を叶えることさえ可能にするツールでもあります。
私自身も、ブログやFacebookを有効活用してお客様とのご縁を広げてきました。これらのツールがなければ出版など夢のまた夢だったでしょう。

だから、リスクをきちんと知った上で、有効活用するのが賢い使い方だと私は思います。

私はただ単に勉強を教えたいのではなく、生徒さんの夢を応援したい。
うるさいかもしれませんが、こんなことにも口を出します。

生徒さん全員に、真の賢さと、夢を叶える力を育てたい。

だからツールとも上手につきあいましょう。

 

 

お困りのことがある方は、ぜひお気軽にご相談くださいね。

勉強法の教科書

[無料]勉強法の教科書

中学生の勉強のやり方をまとめて、無料で配布しています。 総ページ100ページ以上のガイドブックです。

「勉強のやり方がわからない」 「やり方さえわかればできるのに」とお悩みの方はぜひご覧いただき、勉強に役立てて下さい。