国語の勉強法 国語はセンスではない!国語にも勉強法がある

「国語はセンス」と言われるのをよく聞きます。

国語って、

・勉強の仕方がわからない

・勉強しても点数に結びつかない

・それなのに、一見何の勉強もしていない人が高得点を取る

という、とても謎に包まれた科目だから、「国語はセンス。点が取れないのは仕方がない」と思ってしまいがちではないでしょうか。

そこで、そんな謎の科目、国語の勉強方法について解説します。

国語が強い人の特徴

そもそも国語が強い人は、読書家です。だから文章を読み取るのが早いし正確。そりゃあ、勉強しなくてもできて当然です。

読書しているのに点数が低い人がいるとしたら、2パターン。文章を自分の解釈で読んでしまっている。あるいは、読み間違えている可能性が高い。学生時代、読書家なのに国語の得点が上がらないと嘆く友人がいました。話を聞いてみたら、ほとんど読み間違えて読んでいて驚きました…。

これまでの積み上げで、有利不利が決まってしまう科目です。だから、文字を読める人が強いし、読めない人は不利になる。当然ですね。

ただ、そんなことを言っても今更読書を始めても時間がかかりすぎます。

そこで、「日頃から読書する」以外で国語の点数を上げる方法をご紹介します。

授業をちゃんと聞く

勉強の基本原則2でも言いましたが、授業をちゃんと聞いておきましょう。どの科目よりも、国語は絶対です。国語は絶対に授業を聞かないといけません。

なぜなら、授業で出たことが試験に出るから。言い方を変えれば、授業で出たことしか試験に出ません。

だから、授業を聞いていないと話にならないのです…。

勉強していない風なのに点が取れる人は、このあたり、しっかりしています。

ノートをしっかりとる

授業をちゃんと聞くのはもちろんですが、ノートもしっかりと。

板書を写すのはもちろんですが、板書に書かれない「先生が話したこと」をメモるのも重要。

繰り返しますが、授業に出たことがテストに出ます

ノートなしでは戦えません。

 

その際にとっておきのコツを教えましょう。

ノートの端を折っておき、「マイスペース」を作っておくことです。

わからない言葉だったり、自分の感じたことだったり、よくわからないと思ったことだったり、自分の思ったことをあれこれとマイスペースに書いておきます。

勉強って、押し付けられているうちはつまらないのです。自分視点を入れることで面白くなります。自分が思ったことをメモしておきましょう。頭に残りやすくなります。

音読する

試験に出る文章は何度も読みましょう。
覚えてしまうくらいに何度も読みましょう。

黙読より音読のほうが脳が活性化します。

黙読では目しか動かしませんが、音読だと目と口を動かすことになります。このように、できるだけたくさんの場所を動かしたほうが、脳が活性化します

さらに、読んでいるところに指を添えて、動かしながら読むとさらに効果大。

目、口、手の3つを動かすことになるので、更に強力です。

国語が苦手な人ほど音読を嫌うように思いますが、それでは成果が出ません。

国語が苦手だからこそ、音読するのです。

 

論説文、説明的文章の勉強法

論説文、説明的文章では本文の「結論」を理解できているかが重要です。

論説文は、筆者の言いたいことが必ずあって、その結論に向かって証拠を出したり例を出したり関連事項を出してきたり…

とにかく、あの手この手で「結論」に導きたいのです。

だからこそ、結論が何なのか。これは必ず試験に出るでしょう。だからこそ結論重視です。

試験までに、結論を一言で言えるようにしておきます。

慣れてきたら、段落ごとに要約を作れるようにしておくと、どういった構成で文章が進んでいくのかが分かるので、文章への理解が更に深まります。

 

物語文の場合

物語では結論がありません。国語の勉強を始めると、結論があるから論説文の方が読みやすいと感じる人も出てきます。私がそうでした。

その点、物語文は難しい。結論をはっきり書いてくれないのです。

では、どこを読めばいいのかというと、ポイントは二つ。

ひとつは「訴えたかったテーマ」、もう一つは「出来事と感情」です。

家族なのか、仲間なのか、友情なのか、別れなのか。必ずそのストーリーが示すテーマというものがあるはず。まずはそれを把握しましょう。

そしてもう一つ。出来事と感情を中心に追いかけること。

それプラス、物語には必ず出来事(ハプニング)があります。

そのハプニングを通じて、登場人物が動いていき、学んでいくのですが、どのように動いていくのか。

その時に、どんな感情をもったのか。嬉しかったのか。悲しかったのか。そしてその理由。

このあたりが問われることになるでしょう。

 

物語では、起きた出来事と、そこで登場人物が感じた感情を追いかけると、読みやすくなります。

最終手段

よくわからないのであれば、最終手段。

教科書ガイドをつかいましょう。

教科書ガイドなら、論説文の結論も、物語文のテーマ、重要な出来事と感情が全て書いてあります。

試験にどんなことが問われるのかも、結構書いてあります。

授業を聞いているのにピンとこない!という人は教科書ガイドの投入を検討しましょう。

まとめ

国語は難しくありません。

ただ、これまでの積み重ねで結果が出てしまう部分があるので、難しそう、謎な科目であるというだけ。

積み上げがない人は、ここに書いたポイントをおさえておけば大丈夫。

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