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本当に理解してる?わかっているかどうかを確認する方法

勉強法
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こんにちは。佐々木です。

記憶の4つの段階「理解」「整理」「記憶」「反復」にて、記憶するためには段階を踏む必要があると書きました。

この4つのうち、実は結構難しいのが、一つ目の「理解」です。

 

例えば、学校の授業の終盤に、

先生が「わかりましたか?」と声をかけます。
生徒たちは「わかりました!!」と元気に答えます。

そんなに元気に答えてくれたら、「あ、生徒たちはわかってくれたんだ!」と思うじゃないですか?

しかし!

[]実際にテストしてみたら、全くできなかった!( ゚д゚)[/]

こんなことが、よくありますよね。

勉強を教えていると毎日のようにあります。

 

あるいは、会社で、部下に仕事を教えたときに、

上司が部下に「わかったか?」と問いかけます。
部下は「はい、わかりました。」と答えます。

 

しかし、数日後、部下はこう言います。

 

「すみません、あの件もう一度教えていただけないでしょうか…」

 

 

えーーーーーーまた教え直し!?

 

人に何かを教えたことがある人なら、こんな経験、あるあるですよね!

 

「わかった」と言ったのに、実際には分かっていなかったということ。

これだと説明し直しで、二度手間ですね( ゚д゚)

これを防ぐためにも、[]相手の理解度をきちんと確認したい![/]と思うじゃないですか。

 

そこで今日は、もう「すみませんもう一度…」と言わせない、相手の理解度、わかり具合を確認する方法をご紹介します!

 

理解とは何か?

理解とはそもそも何なのか?理解という言葉を理解するために、辞書をひいてみると…

1 物事の道理や筋道が正しくわかること。意味・内容をのみこむこと。「―が早い」

2 他人の気持ちや立場を察すること。「彼の苦境を―する」

 

コトバンク「理解」より

道理や筋道が正しくわかることを「理解」というのだそうです。理を解するのが理解なのですね。

ものすごく平たく言うと、「なぜそうなるのかを、きちんとわかっていること」と言えます。

 

「わかっていない」のに「わかった」と言ってしまう理由

「わかりましたか?」の質問の答えは、二通りです。
「わかりました」あるいは「わかりません」のいずれかです。

しかし、厄介なのは、本当はわからないのに、「わかりました」と言ってしまう人がいることです。

その理由はさまざまですが、

  • 「わからないと言ったら怒られそう」(叱られたくない型)
  • 「わからないと言って、ダメなやつだと思われたくない!」(プライド型)
  • 「そのときはわかったつもりだった」(理解したつもり型)
  • 「わからないことがわからない」(無理解型①)
  • 「何を聞いたらいいかわからなくて、とりあえずわかったと言ってみた」(無理解型②)
  • 「そもそも、どういう状態を『わかった』というのかわからない」(無理解型③・レアケース)

 

などなど、その人の性格や状況によって違います( ゚д゚)

 

多くの人が「わかっていない」のに「わかりました」と言ってしまうので、理解をチェックするための「わかりましたか?」「わかりますか?」という質問にはあまり意味がないのですね…。

 

教える人は、その言葉を鵜呑みにして安心してしまわないようにしましょう。

 

理解できたのかを確認する方法

そこで、相手が本当に理解できているのかを確認する方法をお教えします。

 

それは、[]「相手に話をさせること」。[/]

 

あなたが話すのではなく、教えた相手に話をしてもらいましょう。

 

説明を終えたあとに、「わかりましたか?」と質問し、「わかりました!」と相手に言われたら、こう続けてみてください。

 

  • 「じゃあ、今言ったことをまとめてみて」
  • 「自分なりに説明してみて」
  • 「要点を3つ言ってみて」
  • 「まず最初に取り組む作業を教えて」

 

と、相手に話をさせます

自分で話ができれば、筋道が理解できている証拠です。

 

これなら合格ですね。

 

「わかった」と言いながら、全く話ができなかったり、的外れなことを言っていたら、理解できていない証拠です。

加えて、その人は「わかっていないのに、わかったと言ってしまう人」だとわかります。

 

話をさせてみれば、その理解の程度がどのくらいなのかが、よくわかりますよ!!(ここ重要)

 

教えることに熱心な人ほど、「しゃべりすぎている」傾向にあります。自分が話さなきゃ!説明しなきゃ!と一生懸命なんですよね。

 

その間、聞き手が置き去りになってしまっているかもしれないのです…。もしかしたらその後のデートのこととか、今日のランチは何にしようかなとか、全然関係ないことを考えているかも!

 

緊張感を持って聞いてもらいたい!

 

相手も、「この人は説明の後に話をさせてくる」とわかっていれば、緊張感を持って、あなたの話を聞くでしょう。

 

勉強にも使えますよ

これは自分が勉強するときにも使えます!

何かを学んだら、その内容を誰かに話してみてください。

話すことができれば、理解ができた証拠。話せなければ、まだ理解が甘いということですね。

 

誤った理解をしない!させない!

そのためにも、説明が終わったら「話す」習慣をつけてみてくださいね。

 

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都内・横浜で活動するプロの家庭教師です。
「わかりやすい説明」と、勉強がニガテな子どもの気持ちにとことん寄り添う「共感力」の指導に定評あり。趣味は歌うこと。
おかげさまで歴6年、合格率は97%超。著書5冊。取材・寄稿多数。●詳しいプロフィールはこちら

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