学習のステップ 勉強しているのに成果が出ない時に確認するべきこと

学習コンサルタント 佐々木です。

「勉強したいけれど、何から始めたらいいのかわからない」

「勉強をしているけれど、なかなかうまくいかない」

そう思う時ってありませんか?

「勉強・学び」と一言に言っても、そこで起きていることは様々です。学びが上手くいかない時、勉強をもっとスラスラ進めたい場合、どんなことを意識すればいいのでしょうか?

本記事では、学ぶために、意識するべきステップについてご紹介します。

 

1.わかる(インプット)

学ぶ内容をきちんと理解できているのか、授業内容やテキストの中身を理解できているのか。

理解できないうちに丸暗記したり、問題をひたすら解きまくったとしても、効率が悪いうえに、覚えてもすぐに忘れてしまいます。そして何より苦しい。これでは意味がありませんね。

実は、学生の勉強嫌いの大半は「授業内容が理解できない」ことから始まります。

勉強が嫌いな人は、まず「わかる」ことを意識してみてください。

対策としては、

・自分に合った講師の授業を受講する

塾や予備校、専門学校など、先生を選べるのであれば、自分と相性のいい先生を選びましょう。

先生を好きになると、勉強も楽しいですよね。

 

・自分好みの教材を使う

ついつい、分厚い専門書のような本格的な教材を使いたくなってしまうのですが(笑)、初学なら、入門書を読み流してみることで理解が進みます。

まずは、薄い参考書、図が多い参考書など‥自分好みにあっている参考書から始めてみませんか^^

ちなみに私は、「マンガで分かる」シリーズがさらりと読めて好きです。

 

・自分はどうすれば理解しやすいのか知る

理解のしやすさについても、個人差があります。文字で理解する人、図で理解する人、音声で理解する人、動いて理解する人…様々です。

こちらに関しては、3.自分に合った学び方を知る を見て下さいね。

 

2.覚える(記憶)

理解したことを覚え、教材や参考書がなくてもその知識が分かる状態です。

何も見ずに、学んだ内容を頭に思い浮かべたり、人に話したりできるようになればOK。

 

記憶力の良し悪しにも個人差がありますが、覚えやすくする方法は多数あります。

本ブログでも、記憶術をいくつか紹介します。

 

3.できる(アウトプット)

「覚えたはずなのに、本番になるとできないんです」

という方が時々います。

 

勉強のみならず、パフォーマンス等でも、本番でうまく実力を発揮できない…そういう方はいますよね。

この方々の場合、考えられるのはこのようなことです。

・練習が足りていない

最も多いのは、本人は練習したつもりでも、「できる」レベルまで到達していなかった…というパターンです。

バレエの「白鳥の湖」では、バレリーナが32回転する見せ場があるそうです。本番で32回転を成功させるために、どのくらい練習が必要だと思いますか?

なんと、練習で64回転はできないといけないそうです。

 

練習で倍近くできていないと、本番でできるわけがないのですね。この話を聞くと、たった一回上手くいったからといって安心して本番に臨むのはとてもおそろしいことだとわかりますよね。

 

・メンタル面の問題

これだけ練習を積んでも失敗してしまう時は、もしかしたら過度に緊張している可能性があります。

私の生徒が、以前私に言いました。

「先生、試験になるとアタマが真っ白になるんです。しかもなんだか手が震えてきて…(泣)」

さすがにこれはひどすぎると思いますが、ちょっとこの子にはプレッシャーがかかりすぎているのかな、と思いました。

「大丈夫、一生懸命やったんだから。」と自分に言い聞かせてあげましょう。

たくさん勉強してたくさん練習を積むと、「あんなに頑張ったんだからうまくいくはずだ。上手く行かなかったとしたら運が良くなかったってことだ」と、悟りのような心境になれます(笑)。もちろん、そのためには練習をしっかりしましょうね。

 

 

勉強・学習が上手くいかない時は、この3つのうち、どこでつまずいてしまったのかを分析することが大切です。記憶力の問題かと思ったら、実は理解ができていなかった、記憶は問題ないが本番で発揮できていないこともあります。

参考にしてみてくださいね。

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