自分を成長させる読書法

こんにちは。佐々木です。

 

私は読書が好きで、よく本を読みます。仕事柄、毎日あちこちに移動するので、本を持たないと退屈で、電車に乗ることができません。

暇さえあれば、書店に通い、新刊を買っては読んでいます。読むジャンルはビジネス書と教育書がほとんど。

しかし最近、その読書法に疑問を感じていました。

 

問題点① 読んでも忘れちゃう

たくさん本を読んでいるのですが、何故か全然身につかないのですよ。
「この話って、どこかで聞いたけれど、なんだっけ?」
「こんな話がありましたよ…、あれ、これって誰の話だっけ?」

こういうことが、頻繁にありました。
誰かに話をしたいのに、部分的にしか思い出せない。

物忘れ…ではないのですが、知識が正確ではないのです。
たくさん読むゆえに、どの本でどんな話を読んだのか、よくわからなくなりました。

問題点② 根拠がわからない

電車内の暇をつぶすためだけに、読書をしているのではありません。
日頃の指導やセミナーで活かしたいから、読むのです。

そういう場で話すときには、「根拠があるか」がとっても大事。

しかし、私は教育に関する本と、ビジネスに関する本をよく読むわけですが、これらの本って「著者の体験談」であることが多いのです。そのせいなのか、「どうしてそうなるの?」が明確に書かれていないことが多い。

そのため、筆者によって主張が違う時、対応できないわけですよね。
「AさんはBしろって書いているけれど、CさんはBはダメと書いている。どちらを信じればいいのか」
対立する意見に出会うと、対処のしようがないのですよね。

というわけで、たくさん読むけれど、生かされている実感がなく…
読書の仕方を今一度見直すことにしたのでした。

 

本の選び方

①参考文献のある本

個人の体験談は面白いのですが…。
汎用性に欠けるという点は否めません。環境やタイミングが偶然重なって素晴らしい結果を出したのかもしれません。私がその人でない以上、何が成功要因だったのか、わかるわけがないのです。
なので、参考文献がある本を読むことにしました。参考文献が明記されていれば、根拠が明確なので「どうして?」「なぜそう言えるの?」と迷いながら読むことはありません。納得感が全く違うので、記憶にも残りますし、「やってみよう」という気持ちになれるのです。

②専門家の本

正直、これはとても大切なことだと思いました。
私の読書の目的は、指導力の向上です。それなら、個人的なノウハウ本を10冊近く読むより、骨のある専門書を1冊しっかりと読んだほうがいいと。そのほうが指導がよくなると思ったのです。

③人から勧められた本

自分で書店で買う際は、参考文献のある本と専門家の本しか読みません。
しかし、尊敬する人、仲良くしている人が本気で勧めてくれる本は、その場でAmazonをポチります。

こちらは、先日食事をご一緒させていただいた方からおすすめいただいた書籍です。
どうしても、自分で買って読む本は、ジャンルや著者が決まってしまうもの。

人から勧めていただいた本を読むと、視野が広がる感じがします。
写真に載せたこの二冊、なかなかでした。

 

④買いすぎ・読みすぎ注意

正直に言います。
今までの私は、「こんなに本を買って読んでる私、スゴイ!」みたいに思ってたんですよ。たくさん読んでる私、すごいでしょ感。
あと、軽く依存症でした。本を買うことで満足。読んで「賢くなった気分」になる。もちろん、1回しか読まない。

要するに、本を買って読むという行為に満足してしまって、身についていなかったのです。
はあ~、本当恥ずかしい。そしてお金の無駄。

というわけで、本当に自分に必要な本だけを買って、何度も読んで、身に付いたほうがよっぽどいいわけですよ。

猛省しました。

本選びに基準を持とう

ここまで紹介したのは、私の本選びの基準です。
もちろん皆様には皆様なりの読書の目的があると思いますので、目的にあった本選びが出来るといいと思います。

私の目的は「仕事に生かすこと」なので、専門書や参考文献を重視して読むことにしました。

読書の仕方

読書は電車の中で

読書は電車の中でします。移動が多いので、暇なんですよね~。適度に揺れる感じが、すごく落ち着くのです。
仕事の前に読書することで、やる気がアップする気がします。(電車でスマホを見ていると、逆にやる気が下がります・・・。ゲームしたいとか思っちゃう。)

読書して、これはいい!と思った箇所には、細長いフィルム付箋をつけます。

細いフィルム付箋は、本の文字と同じくらいの幅なので、サイズ的にもばっちり。
100円ショップで、210枚入りで売っているのでバシバシ使えます。

「本にはどんどん書き込みなさい」という人もいますが、私は本に書き込みをしたくないのです。そんな私には「細長い付箋」がぴったりでした。後から見返すにも便利です。

付箋をつけた箇所をメモる

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電車の中でチェック付をしたら、自宅やカフェなど、机のあって落ち着ける場所で、チェックした箇所をメモします。

こちらのノートも、100円ショップのもの。
しかも、3冊100円(笑)。そのくせに柄がかわいい!お気に入りです。

サイズが小さいので、持ち運びも便利。いつでも見返すことができます。
メモする時は、日付と書籍名、著者名も必ず書きます。

 

時々メモを見返す

メモるだけだと、「メモをとる行為」に満足してしまいます。
中高生の女子が、学校のノートをきれいに作るけれど、頭に入っていない・・あれと同じことですね。

書くだけでは、忘れます。
本を持たずに電車に乗るとき、寝る前のちょっとした時間、メモを書く前など、ちょっと見返すだけで「ああ、こんなことあったな」と思い出せる。だから記憶に残るのです。

 

ブログやメルマガに書く

これも結構大事。話のネタにするのです。
このブログ、メルマガは結構気合を入れて書いているので、やっぱり読者の皆様に「なるほど!」と思ってもらいたい。「役に立つ情報」を持って帰ってもらいたい。そんな思いで書いています。

個人の体験を書くのもいいのですが、やはり、根拠のある、信頼できる、面白いことを書いていきたいのです。

この読書法を始めてからは、不思議なことに、「うわあああああ!ブログが書きたい!!!!」と思うようになりました。書きたい欲求がわきあがってくる。朝起きると「メルマガ書きたい!!」

今までは「書くのが苦しい・・・」だったのに。不思議です。

 

夢を持つ!

なんといってもこれ!
一生懸命に読書をするのには、理由があるはずです。

私の目標は、このブログのアクセス数を上げること。ブログを楽しみにしてくれている人を増やすこと。見てくれる人が喜んでくれること。
中期的には、指導力を上げること。説得力を増すこと。生徒さんが「佐々木の話は面白いし、いつもタメになる」と思ってくれたらすごく嬉しいです。
長期的には、本を書くこと。1冊ではなく、何冊も。そう考えたら、本を読んで勉強するのは当然。引き出しは多い方がいいに決まっています。

自分の目標が定まると、読書がどんどん進むし、いい本に出会える機会も増えました。

皆様も、「自分らしい読書法」を編み出して、実践してみてはいかがでしょうか。
きっと楽しいですよ!

 

◆参考文献
「読書したらアウトプットすべき」という、シンプルながら奥深いメソッドを教えてくれた一冊。
これがなかったら、未だに読書迷子だったに違いない。

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