類似性の法則 人見知りでもできる友達の作り方

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類似性の法則 とは

生活習慣や嗜好などが似ている者同士は友達になりやすいという心理法則です。  

類似性の法則の由来

アメリカの心理学者フェスティンガーが、大学の寮に入った学生を対象にした実験からこの法則が証明されました。   実験の結果、最初は部屋の近い学生同士が親しくなるのですが、時間が経つにつれて似たもの同士がグループを組むようになりました。   つまり、考え方や趣味趣向が似ている人間同士が友だちになりやすいことがわかったのです。  

類似性の法則 使用例

 

友達の作り方

最初は席が近い、家が近いなど、近くにいることをきっかけに仲良くなりますが(これを近接性といいます)。 徐々に価値観が似ていて同じような経験をしている人と仲良くなります。これが類似性の法則です。   ということは、お友達を作るためには、最初は近くにいる人に声を掛けつつ、同じような趣味や価値観を持っている人を探してくことがポイントになるでしょう。   お友達を作ろうと思ったら、相手に「どこから来たか」や「好きなものは何か」を質問してみて、共通点を探してみましょう。 「人見知りだから、初対面で何を話したらいいかわかりません…」と思う方は、自分からあれこれ話す必要はありません。相手に「何が好きなの?」と質問を投げかけるだけでいいのです。 自分と同じなら、ラッキー。「私もそれ好き!」で盛り上がりましょう。   自分と違ったら、「どうして?」「いつから?」など、5W1Hの質問をして膨らませてあげればOK。  

好きな人とお近づきになる

この法則を応用すると、「仲良くなりたい人とお近づきになる」こともできちゃいます!   たとえば、好きな相手が「私なめろう好きなの〜」と言ったら、こう返します。   「偶然だな、僕もだよ!」   みたいな。   「昨日、近くのショッピングモールにいたの」と言えば 「偶然だな、僕もいたよ」と。   このように、「たまたま同じものが好き」という演出は運命を感じさせ、きょりをぐっと縮めます。   初対面の人が多い場では、共通点を探す。   仲良くなりたい人とは、共通点を作り出す。 ぜひやってみてください。

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