子どもの勉強のやる気をあげる一番簡単な方法 王監督の育成論 

こんにちは。佐々木です。

先日、「池上彰が聞いてみた『育てる人』からもらった6つのヒント」という本で、王監督がこんなことを言っていました。

「選手は監督が見ていないと不満なんですよ。」

「いいプレーをした選手は、かならず監督の顔を見ますよ。『見てくれたか?』ってね。
関心を持って『見ているよ』ということを示してあげれば、『じゃあ、もっとやろう』という気になるでしょう。」

「表さないと、伝わらないんですよ。怒っているとか、それはダメなんだとはっきり言ったほうがいい」
-「池上彰が聞いてみた『育てる人』からもらった6つのヒント」より引用

王監督といえば、選手としても素晴らしい功績を残されましたが、指導者としても、WBCで日本代表チームを率いて世界一に輝くなど、その指導力は誰もが認めるところでしょう。

 

子どものやる気をあげるのに、難しいことはありません。

しっかり「見てあげる」ことが大切なのです。

 

テストでいい点を取ったとき。子どもたちは間違いなくこう思います。
「お父さんお母さんは、なんて言うかな?

うちの生徒さんたちも、試験でいい点を取ると
答案用紙をスマホで撮って、LINEで送ってきます。
ある女の子は、社会テストの答案用紙を、3回も送ってきました。
もちろん同じ答案用紙です。

写真1枚目は、答案用紙の全体像。
マルの多さを伝えたかったのでしょう。

写真2枚目は、右半分。
点数を伝えたかったのですかね。
写真3枚目は、点数のアップ。
点数を強調したかったのですね。
つまり、だんだん点数が近づいてくるという…
そして「すごいでしょ!」「さすがでしょ!」とLINEの嵐が(笑)

だから、その時に「見ているよ!」という反応をしっかり返すことが必要。

「すごい!」「さすが!」「最高!」「●●ちゃんはやっぱりすごい!」と返信しておきました。

生徒さんたちもそうです。
難しい問題が解けたとき、
絶対に、私の顔を見ます。(笑)

 

ある中学生の女の子の指導をしたときのことです。

学校を休みがちで、両親に反抗的な女の子と一緒に勉強をしていたときのことです。
彼女はもともと頭がいいのですが、とにかくやる気がありませんでした。

両親が勉強するように言えば、暴言を吐きまくる。両親は泣く。子どもは部屋にこもる。

そんな状況下で、どうにか一緒に、数学のやや難しい問題を解き終えたとき。
彼女の口から出たのは意外な言葉でした。

「お母さん、喜ぶかなぁ」

反抗的な子どもでさえ、親に見てもらうことを期待しているのです。
その瞬間を見逃さないことが大切です。

 

◆おうちでできることはたくさんある

「子どもに勉強を教える」
「子どもの勉強を見てあげる」というと、なんだかとても難しいことのように思えませんか?
ですが、「テストする」のは、問題を出してあげればいいので、そこまで準備もいりませんし、簡単にできます。
このように、おうちで簡単にできることは、たくさんあるのです。
私の指導も、そこまで難しいことをしているわけではなくて、
「簡単なことをいくつもいくつも組み合わせている」だけだったりします。
その「簡単なこと」を、セミナーでお伝えしています。

 

教え方セミナー詳細はこちら

 

◆参考文献

池上彰が聞いてみた―「育てる人」からもらった6つのヒント

勉強法の教科書

[無料]勉強法の教科書

中学生の勉強のやり方をまとめて、無料で配布しています。 総ページ100ページ以上のガイドブックです。

「勉強のやり方がわからない」 「やり方さえわかればできるのに」とお悩みの方はぜひご覧いただき、勉強に役立てて下さい。