覚えられる!思い出せる!代表的な記憶術6つ

勉強といえば、暗記といっても過言ではありません。

暗記がすべてではありませんが、暗記力があればテストである程度の点数が取れることは間違いありません。しかし、暗記が苦手な人にとっては、覚えることが多すぎて大変ですよね。

そこで、暗記の代表的な方法を6つを、例を交えてご紹介します。

上手に使って、するりと頭に入れてしまいましょう。

 

場所法

「カギは玄関にある」のように、場所と覚えたいことを結びつける記憶法です。「教科書の右下に書いてあった気がする…」「地図の右上の方の国だったような気がする」も、場所法によるものでしょう。

 

語呂合わせ法

数字をカナに置き換えて覚える方法です。

例:

歴史の語呂合わせなんと見事な平城京(710年)、泣くようぐいす平安京(794年)、ほか多数あります。

数学では、ルートの覚え方が代表的です。ルート2→一夜一夜に人見頃(1.41421356)、ルート3→人並みにおごれや(1.7320508)、ルート5→富士山麓オウム鳴く(2.2360679)など。

 

ちなみに、私が高校生の頃は、語呂合わせで古文単語を覚えるゴロゴシリーズが流行していました。

 

物語法

覚えたいものをストーリー化する。

例:元素記号の覚え方「水平リーベ僕の船

球の面積の求め方:身の上の失敗あるさ(4πr^3/3・4×π×r3乗)、表面積の求め方:失敗あるある(4πr^2・4×π×r2乗)。語呂の良さ、物語性、いずれも秀逸ですね。

 

頭文字法

頭文字をとって暗記する方法。

例:百人一首74「うかりける 人を初瀬の 山おろしよ はげしかれとは 祈らぬものを」源俊頼朝臣 上の句と下の句の文字をとって「うっかりハゲ」と覚える。一字決まり(100首の中に一文字しかなく、その字が読まれただけで下の句が特定できる)の頭文字をとって「むすめふさほせ」と覚えるのも、頭文字法ですね。

太陽系の惑星の覚え方「水金地火木土天冥海」もその仲間です。

ペグワード法

ペグとは杭のこと。数字(杭)と記憶したいものを適当に結びつけて覚える。

おつかいで、「スーパー、電気屋、銀行」の順番に行きたいときに、

1:いちご、2:ニンジン、3:さんまとして、「いちごを持ってスーパーに、ニンジンを砕くミキサーを買う電気屋さん、さんまさんと銀行で会いました」のように、番号の語呂合わせと覚えたいものを結びつけて覚えます。

順番が重要な時に使えそうですが、個人的にはちょっと面倒な気がします。

 

イメージ法

単語を覚える時に映像をイメージをすること。

例:teacherという単語を覚えたいなら、「ティー、茶ー」で、先生がお茶を飲んでいる姿をイメージする。

作者と作品を結びつけたいなら、「松尾芭蕉がおくのほそ道に入っていく」ような絵を想像したら楽しいですね。

 

ポイント!覚えたいなら結びつけよう

これらの方法を見て気づいた方もいるかもしれません。覚えたい事柄と何かを結びつけることが記憶のコツなのです。

ネットワーク構造といって、新しい記憶はすでにある記憶と結びついて脳内で増えていきます。芋の根っこのような形です。だから、物語や頭文字、イメージ等と結びつけることでより覚えやすくなります。

「アレなんだっけ」なときにも

この方法は、思い出すときにも有効で、試験中に覚えたことをどうしても思い出せないときは、とりあえず関係のある別のことを思い出してみて、そこからなんとか引っ張り出せないか考えてみると、意外と出てくるもの。

どうしても覚えたいことがある人は、ここに書いた方法に限らず「何かと結び付けられないかな」と考えてみて下さい。

参考文献

勉強法の教科書

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