勉強にやる気がない人をどう動かすか?「やりたい」と「できる」の関係

こんにちは。夜に家系ラーメンを食べたら胃がもたれまくっています佐々木です。自粛するべきだった。でも美味しかった。満足。しかしお腹が重いぞ。

モチベーションの低い人をどうやって動かすか・・・これはとても難しいことだと思います。
勉強しない子ども。自主的に動かない部下。

彼らに動いてもらうためには、彼らの興味や関心にひもづけて、モチベーションを上げてあげる必要があります。

そのときに、ぜひ知っておいてもらいたいのが、モチベーションの二つの源泉のお話。

主にモチベーションの厳選になるものは二種類あります。

「やりたい」と「できる」です。

「やりたい」型モチベーション

やりたいことが明確になっていて、ビジョンがあるタイプの人は、やりたいことができるように応援しましょう。

勉強でいうなら、「この学校に行きたい」「将来○○になりたい」と明確になっている人たちです。

「これがやりたい!」と定まっている人は、その勉強がやりたいことにどうつながっていくのかをできるだけ話しながら、やりたいことを応援していくスタイルが向きます。
あとはやりたいことに邁進していけばいいです。

多少のスパルタ的指導、積極的関わりを持っても、しっかりついてこれるのがこのタイプ。そこにはやりたいこと、意志があるからです。

「できる」型モチベーション

「やりたいことがない」人も存在します。

やりたいことがある人なら、やりたいことをやればいいわけですが、勉強嫌いの子どもはそうもいきません。やりたいことがない人に、やりたいことを見つけようよ!と言っても、無理でしょう。
では、そういう「やりたいことがない」人はどうすればいいかというと、「できること」をまずはやってみること。

勉強が大の苦手でも、何かしらできることはあるはず。

たとえば、今中1なら、小学校の計算ならできるはずですし、趣味で詳しいことがあるなら、そこと結びつけてもいいでしょう。
その「できること」をしっかり認めてあげて、本人に「できている」ことを認識させてあげて、そこで自信をつけてもらう。

そして、徐々にできることを増やして、広げていくと、やる気が出てきます。

 

「やりたい」の背景にあるもの

人間、できないことは億劫なものですが、できることなら、やりたい、あるいはやってもいいかな、と思うものです。

わたしは思うのです。人が何かを好きになるとき、そこには高確率で「ビギナーズラック」が起きていると。

音楽をやってみたら、うまく歌えた。出したい音が出せた。みんなより早く弾けた。(人との比較はあまり好きではないですが)

そういう、ちょっとした成功体験、つまり「できた」ことがあるからこそ、人はそのことを続けたいと思うのではないかと思うのです。

そして、徐々に好きになって、だんだん「やりたい」に変わっていく。

そういうステップもあるんじゃないかなと。というか、そういうこと、結構多いんじゃないかと思うのです。

「できること」探しから

勉強嫌いを解消したいときに、よくやってしまうのが、「目標探し」です。

勉強しないのは「将来の夢がない」、「目標がない」からだと考えて、目標を必死で探してしまう。しかし、残念ながら、勉強で自信をなくしているうちは、勉強関連でやりたいことは出てきません。

自信をなくして、「自分には無理」と思っている状態で、やりたいことはどう頑張っても出てきません。出てきたとしても表面的なもので、本心とは程遠いものしか出ないでしょう。これでは徒労に終わります。

勉強が苦手な子が勉強を始めるときは、まずはできることから。できることを少しずつやって、「できた!」を体験してもらうことから。

「できた!」体験を増やすことで、徐々に勉強を好きになっていきます。

だから、やる気がない、能力がこれから・・・という人を育てたいと思うなら、まずは、できること探しから始めてみてください。

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