人生は運でも実力でもない?そんな時代だからこそ子どもたちに伝えるべきこととは

こんにちは。佐々木です。

 

昨日、ほんの書評記事をアップしました。成功するために必要なのは、運や実力ではない!?

この記事は、『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』という本の概要を紹介する記事です。

成功するために必要なのは、運や実力ではない!?

2018.09.04

「これは新しい考え方」とか、「今までにない視点からの成功哲学」とか、書いたのですが・・・

ごめんなさい、実は、謝らなければならないことがあります。

 

ごめん、実は知ってた

大変申し訳ありません。

実は私、この理論を知っていました。

言語化できるレベルには至っていませんでしたが、「そういうものだ」ということは体験を通じて知っていたのです。

それは私が最初に電子書籍を出したときのことです。

わたしを「家庭教師のアルバイト」と呼んでいた人が、本を出したことを知って、「すごいですね~先生!」と180度態度を変えました。もう、見事な変わりっぷり。

その時に気が付きました。

「ああ、わかりやすい実績があると、人はこんなにも変わるんだ」

電子書籍を出す前から私はブログを書いていて、ブログにも電子書籍の内容と同じようなことを書いてきました。でもそれが「書籍」というカタチになってAmazonに売られるようになったとたん、人々は態度を変えたわけです。

「これがお前らのやり方か」(©おかずクラブ ゆいP)

違う。しかもちょっと古いし。

「これが噂の錯覚資産か」

きっと、社会人経験の長い人であれば、多かれ少なかれこういう経験をしてきていると思います。その経験を体系立ててはっきり言語化してしまっているのがこの本『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』。

恐ろしいですね。

生徒さんと親御さんに言いたいこと

さて、私も親御さんとお子さんに勉強を教える立場の人間です。

本来であれば、子どもたちには「人生は運と実力」と言って聞かせているのが普通の教育でしょう。しかし、現実はそうではありません。この本にもありますし、私も経験から知っています。そしてそれを生徒さんたちに隠して「人生は実力よ」と言うわけにはいきません。不条理ですが、この現実を、生徒たちの幸せを願うならきちんと教えてあげないといけないと思います。

そこで、この本を読んで親御さんとお子さんに伝えたい重要なエッセンスをご紹介させていただきます。

錯覚資産を作りましょう

やはり、錯覚資産はとても重要です。あるのとないのとでは、人生が全く変わってくるでしょう。

最もわかりやすいのは「学歴」です。

もちろん、多くの親御さんはお気づきかと思います。名のある大学が子どもの最終学歴になれば、その後の人生に何かと有利だということを。だから、自分の子どもを「大学に入れたい、大学まではきちんと卒業してほしい」とお考えだと思います。

私も、その考えには賛成です。

だからこそ、「人生は実力ではなく勘違いさせる力が重要で、その力を得るために本当に学力は重要だ」ということをお子さんに伝えなければならないと思っています。

子どもたちは、そんなことを知る由もありません。というか、信じたくない子もいるでしょう。

 

強みを伸ばしましょう

ただ、それでも勉強がどうしても苦手だとか、どうしても勉強が嫌いだという子もいるかと思います。

私は、そういうお子さんと一緒に勉強して、少しでも成績を伸ばすお手伝いをしています。たくさんのご家庭とお子さんを見てきた経験から言えば、お子さんを無理に伸ばそうとしてしまうと、折れたり切れたりしてしまいます。子どもは繊細な生き物ですから。

だから、嫌がる子どもを椅子に縛り付けて勉強させ、「何としても東大へ」という人を私は応援しません。

もしその子に好きなこと、得意なことがあるのであれば、そちらを伸ばして錯覚資産を手に入れるのも、いい生き方なのではと私は考えています。

錯覚資産は学歴だけではありません。

お子さんもきっとそのほうが幸せだと思うんです。

 

アピールする力を

私はもったいないと思っています。

本当に実力のある人より、「錯覚資産」が多い人の方が昇進の可能性は上がります。

そこには理由があります。錯覚資産形成が上手な人は、間違いなくアピールもうまいのです。

実力のある人の中には、その実力をアピールできていない人がたくさんいるように思います。「わかる人にだけわかってもらえればいい」とか「自分で自分をアピールするのは恥ずかしい」とか。

学生さんと話していてもその傾向は顕著です。彼らはとにかく面接が大嫌い。入学試験では勉強をそっちのけにして面接対策ばかりしている人もいます。それだけ面接が不安で、怖いのでしょう。自分をアピールするのが大嫌いなのです。

確かに、入学試験における面接は、そこまでのウェイトではありません。あくまで学力試験の比重が高いのも事実。しかし、就職面接になると、そうもいきません。

でも、アピールが苦手だと、アピールが上手な「実力が自分より低い人」に負けてしまいます。

今は良くても、いずれ必ずそうなるのです。

だからこそ言いたい。

実力のある人こそ、アピールをするべきだと。

 

そのために、アピールする材料だけでなく、それを表現する力も身に付けておいてほしいものです。

 

今の環境でうまくいっていないと感じている人、これからを生きていく上で何が必要なのか知りたい人、アイツがなんで自分よりも出世するんだと思ったことのある人、少しでもピンと来た人はぜひ読んでみてください。

 

また、本文中で登場した錯覚資産私の書籍はこちらです。特に「アピールが苦手だ!」という人は「説明力が上がるコツ!」を読んでください。伝えるべきポイントがわかります。

 

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