家庭教師を探すときの注意点(ベビーシッター事件に思うこと)

こんにちは。横浜プロ家庭教師佐々木恵です。

ベビーシッター宅での死亡事件、大変痛ましいですね。
亡くなられたお子さんのご冥福をお祈り申し上げます。

ベビーシッター宅での2歳児死亡事件についての解説

家庭教師とベビーシッターの共通性

この事件のことを聞き、家庭教師をしている私には、他人事と思えませんでした。
対象としている子どもの年齢や形態は違いますが、家庭教師選びとベビーシッターのマッチングには似ている点が多いのです。

この事件で、ベビーシッターをネットで探し、見ず知らずの人に預けた、という点に疑問を感じた方も多いのではないでしょうか。
現状、多くの方が探し物にネットを使いますし、その延長で我が子を預けるベビーシッターもネットで探すという現象が起こるようになったのだと思います。

家庭教師探しに関しても、会社の仲介や中間マージンを必要としない「個人契約掲示板」が幾つも存在します。その方が、大手家庭教師派遣会社を利用するよりも格安に講師を雇うことができるのです。

家庭教師になるためには、資格などは一切必要ありません。業者との面接もなし。

全て、双方の自己責任なのですね。

家庭教師業界は玉石混交

誠に残念な話なのですが、
このようなサイトに登録する講師の中には、学習指導ではなく
「女子学生と密室で二人きり」になるのを目的に登録をする方や、面接及び資格が不要であるゆえ、過去に問題等があり一般企業で就職できない方も混ざっていると聞きます。

もちろん、志の高い方も当然いらっしゃるのですが、とんでもない人と出会ってしまうことも、可能性としてあるわけです。

そんな人が、自宅というプライベートスペースに入ってくるのです。
お父様が長期出張でお母様と娘さんしかいない自宅に、倫理観に欠ける講師が来たら、家族を守れますか?

また、家に入るということは、様々な個人情報を得られる環境下に置かれることを意味します。
もしかしたら、家族構成のみならず、金品の在り処を探られているかもしれません。

そんな人を迎え入れてしまわないために、
家庭教師を雇うときは、必ず事前に面談と体験授業を行い、
指導力のみならず、信頼できる人か、家に入れても大丈夫な人か、よくよく見極めてください。

そして、その面談および体験授業は、交通費も含め、一切支払いをしないことをおすすめします。

ネット依存は危険

リアルと比べて、ネットは大変便利ですし、料金が安く済むことも多いもの。
一方で、それだけに頼りきってはいけないと改めて思いました。ネットはあくまで、きっかけでしかないと思います。大切なことは、しっかり自分の目で判断する。

なお、私の場合は、必ず面談と体験授業を無料で行いその結果をみてご判断いただくことにしています。
無理な営業は一切しませんし(というか、できません)お断り頂いても問題ありません。

私自身も、お客様に不安を与えず、信頼していただけるよう
今後共努力してまいりたいと思います。

家庭教師をはじめとした教育業は、たいへん夢のある仕事です。

今後は、業界全体の質向上についても考えていかなければと今回の事件から思いました。


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